FX入門者用の記事をまとめました。 まだFXを始めていない人や、とりあえずFXをやっているけど基本的な知識を確認したい人が基礎固めするのに役立ちます。
インヴァスト証券のレビュー インヴァスト証券は、独自トレードツールであるMyシストレ24が面白いFX会社です。 シストレ24の評価と使い方を中心に、インヴァスト証券の情報についてまとめます。 インヴァスト証券のレビュー Myシストレ24とは? Myシストレ24…
為替介入とFXの関係についてまとめる 今回は為替介入とFXの関係についてまとめます。 単独介入と協調介入の効果の違い 不胎化介入と非不胎化介入の効果の違い などについて基本からまとめています。 為替介入とFXの関係についてまとめる なぜ為替介入が必要…
医療費控除で還付金ゲット 10万円以上の医療費を支払った場合、確定申告することで還付金が戻ってきます(所得税を支払っている場合)。 この医療費の定義ですが、1月1日から始まる1年間です。 期間:1月1日から12月31日 5年間訴求可能 還付の請求は5年間さ…
日銀の金融政策変更の歴史を振り返る 円相場に大きな影響を与えてきた日本銀行の金融政策。金融政策の歴史ってブレトンウッズ体制とか大昔の出来事についてはよくまとまっているけど、最近の出来事ってあまり整理されていないと思うので、ここ20年くらいの歴…
ビッグマック指数についてまとめ ビックマック指数とは何か、についてご説明します。 為替レートというのは各国の通貨の比率ですので、各国の経済的な力関係から適切な比率(為替レート)を見出そうという考え方があります。 「ビッグマック指数」そうした経…
FXに影響を与える債券ニュースの読み方 債券のニュースって理解しにくいと思いませんか? 私は社会人になったばっかりの頃、そう思ってました。 株式のシンプルさに比べて、債券って特殊な用語が多くて難しいな~って。 でも当然のことですが、金融市場って…
日本の経済指標の重要性が高まっている 日本の経済指標は、FX市場や株式市場で長らく無視されてきました。 だから以前以下のような記事を作りました。 日本の経済指標とかみても仕方ない時代が長かったので・・・ それがなぜかと考えたと、日本の金融政策の…
ふるさと納税で不利な税制を緩和したい 会社員は本当に税金面で不利ですよね。所得の捕捉率を示す「トーゴーサン」なんて言葉もあるくらい(サラリーマンは所得の10割(基本全所得)を把握されて所得税を納めますが、自営業者は5割、農家は3割程度しか捕捉…
ふるさと納税で今年も節税 確定申告の時期も終わりました。昨年はみなさんは節税策を講じられたでしょうか? 所得(金額や性質)が同じでも節税策を講じたかどうかで、税負担は大きく変わってしまいます。 そうはいっても、会社員(給与所得者)ができる節税…
FXについて、どんな初心者でもわかるようにまとめます。FXの仕組みから、どうやったら利益が出るのか?リスクはなんなのか?など、丁寧にまとめました。
ふるさと納税を行ったら、確定申告が必要になります。 ふるさと納税とは地方自治体に寄付した金額を、所得税・住民税の負担軽減につなげる制度です。 現在の制度では、5つ以上の自治体への寄付ならふるさと納税ワンストップ特例の対象になるため確定申告は必…
マイナス金利の為替への影響 今回はマイナス金利と為替(FX)の関係を考えます。 2016年1月末に日銀がマイナス金利を導入しました。 その際、為替は一旦円安に進んだのちに、反対に円高に進みました。 マイナス金利導入は単純に円安要因になるはずですが、銀…
SBIFXトレードの評価をまとめる SBIFXトレードの評判と評価をまとめます。 実際に使ったリアルなスリッページも記載しているので、ぜひご確認ください。 SBIFXトレードの評価をまとめる ドル円のスプレッドの狭さ 対円レートが小数点以下4桁表示 スリッペー…
インドルピーについてのまとめ 南アジアの大国として成長著しいインドですが、その通貨ルピーは製造業基盤のもろさなどから盤石とはいえない値動きが続いてきました。 インド経済の大きな特徴はなんといっても、資源がないこと。 資源国としての特徴がある国…
統合通貨の弱さとUAEディラハム ユーロは1991年1月の利用開始以来しばらくはドルの代替通貨として堅調な展開が続いてきましたが、欧州債務危機以降は加盟国が集まって作った統合通貨としての弱点があらわになっています。 そんなユーロですが、世界にただ一…
貿易収支と為替の関係 貿易収支とは 貿易収支は2国間の物品の売買に伴う収支を指す。 モノと取引であって、金融などの所得の取引は除外される。 日本は自動車など工業製品を海外に輸出し、原油などの資源を輸入している。この輸入に関するお金の支払いは、基…
レバレッジ付き定期外貨取引について 慢性的な低金利でお金の預け先に困っている人も多いかと思います。 これを機会に外貨預金で海外の金利で運用しようという人もいるかも知れません。 そういった方向けに、以下の記事で外貨預金とFXのレバレッジ1倍取引を…
キャリートレードの仕組みを知ろう FX市場で行われているキャリートレードについて超基礎から説明してみます。 日本人が高金利の外貨買いを行うことは、しばしば初心者っぽいトレードアイディアとして批判的にみられることも多いです。しかし、低金利の日本…
為替市場を読むための中央銀行に対する理解 FXをするためには中央銀行の政策に対する理解が何よりも重要です。 特に中央銀行の政策金利の上げ下げが何に基づいて決定されているかを知ることが出来れば、中央銀行の手の内がある程度理解できます。 日銀やFRB…
10年国債入札はマイナス金利か マイナス金利政策により、債券の利回りがマイナスになった、とよく表現されます。 この「債券の利回りがマイナス」の意味について詳しく解説します。 今回は債券の利回りってそもそも何ってことから、マイナス金利で国債を発行…
為替市場の季節別特徴 1か月のなかでの値動きは、ゴトウビっていう資金決済日が影響を与えていることはわかりました。ここからは、1年間の季節別の特徴を、五十日のような為替の実需(取引需要)の観点からご説明します。 こういった季節別の特徴というのは…
歴史的為替変動 2015年1月にスイスフランショックと呼ばれるFX市場史に残る大変動があった。 そのスイスフランショックの発生要因をまとめる。 きっかけはスイス国立銀行(スイスの中央銀行)が発表した対ユーロ市場の介入の停止発表。 今回はスイスフランの…
英国の国民投票がEU離脱を支持 英国のEU離脱を問う国民投票が実施され、EU離脱(brexit)が支持されることになりました。 投票当日まで残留派が優勢と伝えられていたため、金融市場は予想を裏切られて、大きく反応しました。 ポンド円は前年の190円超の水準か…
マージンコールとは? FX業者の安全策 FX取引は証拠金取引であるため、入金したお金(元本)以上のお金をかけることが出来ます。そうなると、当然元本が大きく傷んでしまう可能性が高くなります。 極端な場合は、元本がマイナスになる、なんてこともあり得る…
為替市場は逆張りが良いのか?それとも順張りか? 為替は、株式のような金融資産と比べて本質的な価値が分かりにくいものです。ドル円だとしたら、ドルと円の交換比率によって決まるわけですが、どのような交換比率が最もドルと円の本質的な価値を反映してい…
中央銀行は為替市場へ絶大な影響力を持つ 為替市場は二つの通貨の金利差から大きな影響を受けていることを以前説明しました。 国や通貨圏(ユーロ)などはそれぞれ、中央銀行を持っており、その国の金利を決めています。 金利差が為替に大きな影響を与えてお…
内外金利差とは日本と海外の金利差 「アメリカの政策金利引き上げで円安ドル高になった」というようなニュースがよく流れると思います。これは何を意味するのでしょうか? 「アメリカの金利引き上げ」と「円安ドル高」にどんな関係があるのかを説明します。 …
システムトレードにおいて考えるべきこと わたしはシステムトレードはほとんど使っていなくて、アルゴリズム的な考え方はリスク管理のために一部利用しているだけです。ただ、理論は面白くて数学的にもあまり難しくないので結構好き。 マネーレポートさんがM…
ドルが政治的な対立に対してどう反応するか ドルは覇権国通貨であり、世界的な政治的対立から自由にはなれません。 「政治的対立」は、ワシントン・コンフリクトなどと呼ばれます。 これには二国間の貿易摩擦および、債務上限や政府機関の閉鎖等の財政関連の…