夜中3時くらいのいろいろな資産(株式・債券等)の価格と注目ニュースを書いておく
最近夜更かしが常態化。
せっかくなので明日のマーケットに影響がありそうなニュースと、各アセットの価格を書いておきます。
日本時間の為替市場で言われていたことは
・ドル円は買い需要が強い
・AUDNZD(豪ドルNZドル)はシステムが走って買っている
・ユーロドルはECBに備えて売りが出ている
・ECBの利下げは(可能性は低いものの)なきにしもあらず
ECBは政策金利据え置き
とりあえず政策金利は0.25%で据え置き。
ただ、ユーロ圏のインフレ率は完全に低迷していて、3月は0.5%と低インフレからデフレリスクを懸念する向きもあります(先週のドイツ連銀の総裁の日本のようになりたくない、だから量的緩和も検討発言等)。そのため、ドラギECB総裁の(おそらくハト派的な)メッセージに注目が集まるところ。
で、ドラギ発言につづく
ECBのドラギ総裁は記者会見で
・高失業率を懸念している
・量的緩和について議論があった
・量的緩和は常に視野に入れていた
と発言。
ただ、QEは
・おおむね均衡的な物価見通し
が下ぶれる場合の行動、として示されたもの。
そのため、ユーロが売られる展開にはならず。
ユーロ円は142.6円
ユーロドルは1.371ドル
ドイツ10年債金利1.60%
DAX 9,628
米ISM非製造業指数は好調
3月のISM製造業景況感指数は53.1と前月の51.6から上昇。ただし市場予想の53.5はわずかに下振れ。
ドル円はいったんは104.1円つけてたものの、指標発表後103.85円を割り込む。
その後少し戻して
103.9円
10年トレジャリー(米国債)2.78%
ダウ16,527ドル
SP500 1,887ポイント
各数値は3時30分付近です。