金融に役立つツイッターアカウント50から、6アカウント選んだ
ツイッターで英語と投資
ウォール・ストリート・ジャーナルが金融に役立つツイッターアカウント50を発表しました。英語記事が出た時点で結構話題になっていたようですが、英語に自信が無いため日本語記事が出てからブクマw
とても面白い記事なのですが、ちょっと数が多いかなと思うのと、日本人にとってちょっとすぐに役立てるのが難しい分野のアカウントも多く混じっている印象でした。
なので、独断で日本人にとっても有益と思われるツイッターアカウント6をピックアップしてみます。
わたしは、どっちかというと英語の勉強用としても使ってみようかと思ってます。
ストーン・アンド・マッカーシー・リサーチ・アソシエーツによる経済および市場分析。同社は6月、米供給管理協会(ISM)が発表した5月の製造業総合景況指数の誤りを指摘。この指数は市場の注目度が高く、当時の相場は大きく動揺した
ずいぶんと話題になったISMの誤りを指摘したのはこのアカウントだったようです。
米製造業景況指数:5月は上昇-ISMが数値を2度訂正 - Bloomberg
Chart of the Day: Affordability and Homeownership Mismatch http://t.co/qwjBg3sH9P pic.twitter.com/15l6WYuk8z
— Stone & McCarthy (@StoneMcCarthy) August 15, 2014
米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のビル・グロース氏などがツイートする投資見通し(時には個人的なツイートも
債券運用の世界の超大物ビル・グロース氏が所属するピムコのアカウント。同氏もこんな感じで呟くようです。
https://twitter.com/PIMCO/status/500299888526368768
どこもかしこもデフレw まあ、債券にとってはデフレは善ですから。
謎のリサーチ会社として知られる。先月、粉飾決済で破綻したスペインの上場IT企業レッツ・ゴーウェックスの不正を事前に見破った
以下のリンク先のように実力派らしいです。
スペインで時価1,978億円のIT系上場企業レッツ・ゴーウェックスが不正会計で破綻!それを見事に事前に予測していたリサーチ会社とは!?
株式や為替、金属市場でのデリバティブ(金融派生商品)ブローカーのツイートで、チャートや調査リポートなど有用情報を提供
たまにしか呟かない。しかも使っているチャートが某情報端末っぽい・・・けど、コモディティ系のまっとうな情報提供が多そうです。
Chart of the Day: Affordability and Homeownership Mismatch http://t.co/qwjBg3sH9P pic.twitter.com/15l6WYuk8z
— Stone & McCarthy (@StoneMcCarthy) August 15, 2014
メリルリンチが提供する投資戦略、チャート、調査リポートなど
Video: How a son turned to his biggest role model—his Dad—for guidance as he rebuilt the #familybusiness http://t.co/hqbNujmuhU
— Merrill Lynch (@MerrillLynch) August 15, 2014
メリルのブルマークがカッコイイ(テキトー)
投資会社によるリサーチに加え、ポートフォリオ・マネジャーへのインタビューなど
伝説的な投資家であるトーマス・ロウ・プライスが作った運用会社。
Puerto Rico's deteriorating fiscal condition isn't major risk to the muni #bond market - TRP Manager Murphy http://t.co/VXapG3a4Wu
— T. Rowe Price (@TRowePrice) August 14, 2014
追記
このあたりのアカウントでリスト作って読みまくってましたが、1年程度ですこし英語に対する抵抗が減った気がします。
あわせてTOEICの勉強もしていますが良い影響が出てきそう。
金融的な知識につながっているメリットだけでも十分なのですけどね。