二度寝は自分の生活パターン（の一部）
わたしは二度寝が好きで良くやってしまいます。朝、一旦目覚まし時計に起こされても、アラームを止めてもう5分ほど・・・
このパターンは一人暮らしを初めて以来ずっと継続しているため、もはやアラームのセット時間が本当に起床したい時間より5～10分ほど早い。2度寝は完全に織り込まれておりますｗ
なんというか二度寝って妙な幸福感があるんですよね～
死ぬほどたっぷり寝ていた小学生の頃には無かった感覚ですが・・・たぶん寝不足もあるのかな～
（小学生の頃は毎日9時に寝ていた。睡眠時間多すぎて、なかなか眠れない上に、寝むりが浅くなるのかやたら悪夢を見ていた（正確には見たのを覚えていたっていうべきかも））
ただ、二度寝って非常にリスキー。2回目の睡眠でうっかり寝過ぎてしまって、遅刻しそうになることも良くあります。
辞めたくてもなかなか辞められない悪習、それが二度寝であると思っていました。
二度寝のデメリット
二度寝がダメだって言うのはおそらく支配的な見解でしょう。
二度寝がダメな理由として、人間の睡眠サイクルは1.5時間だから、二度寝をすると体内時計が狂う。疲れるだけって意見。
睡眠サイクルの乱れが起床時間の活動に影響が出る理由がよくわからなかったですが、常識的な意見だと思います。
二度寝の防ぎ方
二度寝がダメ、との前提のもと、いかにそれを行わないか。
一度起きたら無理矢理でも身体を起こす
確かに重要ですよね。
二度寝のメリット
一般的には悪いこととされている二度寝。しかし、メリットがあるとの情報もいろいろありました。
あまり知られていない二度寝のメリット - NAVER まとめ
二度寝をすると幸福感が増すようです。すごくわかる
５分間の二度寝が１日を幸せにする [睡眠] All About
なぜ、幸福感が増すかはこちらに書いてありました。
目覚める予定時刻の前後には、コルチゾール というホルモンの血中濃度が急に高まります。コルチゾールは、ストレスを和らげる働きがあり、また、膠原病やアレルギーの治療にも使われています。コルチゾールは、副作用として睡眠に悪影響を及ぼすこともありますが、実は、「 多幸症 」 を起こすこともあるのです。
人間に適した睡眠パターンは「二度寝」である（米研究）:カラパイア
1990年代初頭、精神科医のトーマス・ベーアは被験者グループを毎日14時間、暗闇状態の部屋に入れるという実験を1ヶ月間続けた。その結果、被験者らの睡眠パターンは4週間目で分割型睡眠に変化していったそうだ。被験者らは4時間寝たところで目を覚まし、起きた状態が1、2時間続いた後でまた再び4時間寝るという特異な睡眠パターンとなった。
二層睡眠とか多層睡眠の方が身体によい、みたいな議論で今回対象にしているような二度寝ではないけど、一応載せておきます。
長時間、ちゃんと寝なきゃっていうプレッシャーを自分に掛けない方が良いようです。
良い二度寝とは
二度寝にも良い二度寝と悪い二度寝がある、とのことです。
自然に起きた場合の二度寝はダメで、目覚ましで強制的に起こされた場合は良い、とのこと。でも、上記のコルチゾールの効果による幸福感って記事とは対立するように感じるけど、実際はどうなんだろう。
まあ、この記事に基づけば、わたしの二度寝はどうやら良い二度寝のようでしたｗ
ただ、休日は完全に悪い二度寝なので、休日も目覚まし時計をセットすることといたします・・・
