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FX初心者向けまとめ解説(株式投資もあるよ)

FX初心者向けに投資情報を分かり易くまとめて解説しています。FX口座に対するレビューや通貨毎の特徴もまとめてありFX入門者にも使いやすいサイトを目指します。株式投資情報もあるので幅広い投資知識を提供します。

為替市場の入門者向けのFX記事をまとめ

FX FX-FX入門

入門者向けのFX記事まとめ

以前、わたしの記事の中で円相場の特徴をまとめたものを集めて、まとめ記事を作りました。このときは、円相場にフォーカスしてたので、多少知識のある人向けに書いた記事を中心にまとめました。

 

今回は、かなり基礎的な「為替とは」「円高・円安ってどうなの?」みたいなところから書いた記事をまとめます。FXやらない人も読んでみてもらえたら、為替市場にかかわる教養的な知識が身につくと思います。

FXとはそもそも何か? 

FXとは、そもそも何かってことに関して解説しています。

流し読んでいただければFX知識のベースになる基礎が身につくと思います、FX入門者に最もおすすめの記事です。

為替市場は投機的な部分もある金融市場ですが、もともとは異なる通貨を使う人たちが物品のやり取りを可能にするように作られた仕組みです。そのため、非常に実体経済に近い市場とも言えます。

実際に、為替取引の中心を担う銀行の主要なお客さんは、(金融機関、投資家はもちろんのこと)輸出企業や輸入企業です。

日本企業にお勤めの方で、輸出も輸入もしていない会社で働いている方は少ないと思います。ほとんどすべての人が(間接的にせよ)関わっている為替市場は、実は最も身近な金融市場なんですよね。

 

円高・円安の意味とメリット・デメリット

円安・円高ってそもそもこんな意味って説明です。ただ、それだけだと教科書的になってしまうので、小さいころ、「1ドル100円が90円になるのが円高って、数字が小さくなるのになんで高いんだろ」って違和感を覚えた記憶を思い出しながら書きました。

大人になって知識がついてから考えてみると、高い・安いの起点が、為替レートの表示方法と逆だったから違和感を持ちやすい表現なんですよね(詳しくは記事を見てください)。

そこで、基準に円安・円高の意味を説明したらこうなるだろうってことを書いてみました。

 

 

こちらは、わたしが考える円高・円安のメリットとデメリットをまとめた記事です。こうゆう記事って絶対ヒットしないのだけど、買い手みたいネタだったので書きました(この記事に限らず今回まとめるような基礎知識系は拡散しにくい気がする)。

この円高・円安論争は信念と信念の戦いみたいになって炎上することを恐れていましたが、なるべく客観的に書こうっていう思いが通じたのか炎上案件にもなりませんでした。

幸運にも大手個人ニュースサイト(まなめはうすさん、かーずSPさん)に掲載していただけたので、結構読んでもらえました。ありがたや。

 

為替市場で銀行が果たす役割について

為替市場はインターバンクっていう銀行間の取引が中核をなしているってことを説明した記事です。

為替には実は内国為替っていう概念があってこれがわかれば、自然に為替とはっていうのが分かりますよっていう記事です。上の方で、企業はすべて為替にかかわっているって説明しましたが、実は消費者として暮らしているだけでも、為替取引を行っているのです。

「為替」は身近なのです。

 

為替レートにも様々な種類があるってことを説明した記事です。ニュースで報じられる為替が、どこでどのようにして決まった為替レートなのかってことがわかると思います。

よく聞く(ドル円の)仲値、TTMの意味なども説明しています。

 

 

為替レートは1ドル100.10円-100.15円みたいに幅で表示されますが、その原因が為替市場の価格形成の方法から来ているのだよって説明をしました。

また、為替レートの幅であるスプレッドが広がるときは、為替市場がどんな心理状態にあるのかを説明しています。表示されている為替レートには実はいろいろな背景があるんですよね。

 

金利が為替レートに与える影響

わたしたちが見ている為替レートって実は2日後の価格なんですよってことを説明した記事です。

為替取引には先物と直物があるのですが、その違いなどを説明しています。

為替レートは金利と密接な関係にあるので、為替を受け取る日によって金利がレートを調整してしまうってことがわかるかと思います。

 

1つ上の記事で、受け渡し日が為替レートに与える影響を理解してもらえたら、この記事の輸出入企業がどのように為替ヘッジをしているかも理解しやすいかと思います。

実需取引は、投機取引と比べてFX市場での存在感は薄いのですが、一方方向の取引なので長期的には為替のトレンドを決める存在です。 

外貨預金とFXの比較

これは結構時間をかけて書いた記事で、個人的には頑張ったんだったんだけど、あまり拡散しなかった・・・

FX取引の金融取引としての本質が、外貨預金と比較することによってよくわかると思います。

外貨預金とレバレッジ1倍FXの比較問題って議論になりやすいと思うけど、その考え方を整理しています。包括的に経済効果を比較しているので、これが外貨預金とFXの違いの決定版と思っていただいてよいと思います。

 

FXのスワップ金利と外債の金利の違い

FXのスワップ金利って外債の金利と何が違うのってことを書きました。これも、ずっと書きたかったネタ。

長期金利と短期金利の違いという運用資産としての根本的な違いを説明しています。

 

FX口座の比較のポイント 

FXを始めるならどういったポイントに注意してFX業者を選べばいいか説明しました。スプレッド、スワップポイント、旅行につかう外貨の入手などの観点からおすすめのFX口座を選んでいます。

 

以上です。

システムトレードを始めるなら、シストレ24はミラートレーダーの簡易版として面白いよ(インヴァスト証券の評判)

FX FX-FX口座比較

インヴァスト証券のレビュー

インヴァスト証券は、独自トレードツールであるMyシストレ24が面白いFX会社です。

シストレ24の評価と使い方を中心に、インヴァスト証券の情報についてまとめます。

Myシストレ24とは?

Myシストレ24とは、インヴァスト証券独自のトレードツールです。どのようなトレードツール化というと、システムトレードを簡単に実施できるトレードツールになります。

自分がプレーするプレーヤーではなく、アルゴリズムを管理するマネージャーへ、というのがコンセプトになっています。

 

Myシストレ24の画面を開くと下の画像のように表示されます。

シストレ24初期画面

左から2番目の項目である「ストラテジー」というのが戦略名ですね。

その横の「ステータス」というところで、ストラテジーの特徴を表しています。

どのような特徴を示す項目があるかを下に下に載せます。

 

Myシストレ24のステータスの解説

シストレ24のステータスはアイコンで表示されておりある意味分かり易いのですが、初めて見た人にはなんのことかわからないと思います。

どんなアイコンがあるのか、説明します。

シストレ24アイコン説明1

上の図のアイコンは現在の状況を示すステータスですね。

不調ではなくて好調を選ぶ方が、一般的には良いとされます。

システムによって特異な相場や不得意な相場があるので、その時の為替市場にあったシステムを採用したいのです。

さらに左から2番目の「利益更新」や「連勝更新中」がついていればより好調ですね。

わたしは「利益更新」中のアルゴリズムが好きです。

 

シストレ24アイコン説明2

上の図の4つのアイコンは、過去の成績からくる特徴を示しています。

先ほどの「好調」「不調」などが現在の状態を示すステータスだとしたら、こちらはより長期的なシステムの性質を示すステータスだと思ってください。

高勝率と損小利大は基本的には両立しません(両立したら最強すぎる)。

 

シストレ24アイコン説明3

上の図の「バランス」、「コツコツ」、「一発」などのアイコンもトレードのスタイルを示すものです。「コツコツ」なら少しずつ利益を積み上げるスタイルだし、「一発」なら小さな損キリをしながら一発で大きな利益を取るスタイルです。

 

シストレ24アイコン説明4

良心的だなと思うのが、上の図ようなネガティブな表示がキチンの存在していることです。特に真ん中の「DD更新」がついたらそのアルゴリズムは一旦外した方が良いでしょう(公式サイトでも即入れ替えを進めている)。ちなみにDDはドロー・ダウンのことで、成績が直近の最高記録から落ち込んだ幅を示しています。

右の「連敗更新中」とあわせて、現在のFX市場にフィットしない注意した方が良いストラテジーと言えます。

 

このように、ストラテジーの性質や特徴を簡単に表してくれるのがシストレ24の良いところです。

 

ストラテジーを絞ったら、損益の出方をより詳しく見てみよう

アイコンを見るとストラテジーの現在の状態や、アルゴリズムとしての性質が簡単に理解できるので、興味のあるストラテジーを絞り込むのに適しています。

ストラテジーを絞り込んだら今度はより詳しく、損益の出方を見てみましょう。

 

シストレ24では以下の図のように損益曲線を表示してくれます。

ストラテジー損益曲線

ロウソク足で為替レートを、面積チャートで損益を示しています。赤い面積チャートが損失、緑の面積チャートが利益を示しています。

これを見ることで、ストラテジーがトレンド転換直後にどのような立ち振る舞いをするのか、より本質的にはトレンドをどのように定義しているのかかがある程度分かります。

 

これを数字で示したのが、以下の図です。

ストラテジー統計分析

累積収益、最大ドローダウン、平均利益、平均損失、勝率などが示されています。

このストラテジーの場合は、勝率低めで、平均利益が平均損失よりかなり大きいので、損キリラインを手前に設定しているのでしょうね。反対に利益はなるべく伸ばす作りになっていそうです。

トータルとしては結構優秀なシステムではないでしょうか。

実際にわたしはこのストラテジーを採用してみました。

 

ストラテジーを採用するには

 

ストラテジーの採用方法1

ストラテジーを採用するのは簡単で、上の図の黄色いボタンである「稼働」をクリックします。

すると、下の図のような画面になりますので、稼働するをクリックすればストラテジーを採用できます。

ストラテジーの採用方法2

あとは、システムが判断したタイミングで勝手に売買してくれるって寸法ですね。

 

半自動売買「ジョイン」とは

Myシストレ24はストラテジーを選ぶと、勝手に売買ポイント見極めて、エントリーしてくれます。

しかし、これだとなかなか売買が出来ない(システムが実行しない)こともあります。

 

そうしたとき、売買したくて仕方ないとうずいた場合、それを満たしてくれる機能がジョインです。

ジョインのタブをクリックすると下の図のように表示されます。

ジョイン機能の説明

これは、各ストラテジーが現在取っているポジションを載せているのです。

そして、そのに後から乗っかりたければ、右側のジョインをクリックすればOK。

画面一番右下の黄色いエクストラに変わって、システムのポジションに後乗りできました(画面では実際にわたしがジョインしたのでエクストラになっているわけです)

 

自分のイメージにあうポジションを取っているシステムがあったら、それに追随しておいて、ポジションクローズ(損キリまたは利益確定)だけ任せる、なんて使い方ができるわけです。

 

Myシストレ24とミラートレーダー、MT4の関係

MT4の難しさとミラートレーダー

システム売買で世界中で使われているのはメタトレーダー(MT4またはMT5)というものです。このMT4は無料で使える上に、自由に自分のイメージするストラテジーを一から作れるので、大変人気がありたくさんの書籍が出版されております。

しかし、自由な反面プログラミング知識が求められる(プログラムが出来なくてもEAを作りこめるツールもあるが、利用するには海外FX業者への口座開設が必要)などハードルもそれなりに高いです。

 

一方でミラートレーダーは、出来合いのストラテジーがあるので、自分でプログラムしたらストラテジーを構築する必要がありません。そのため、だいぶとっつきやすいのですが、それでもストラテジーの分析や特徴把握に一定の経験が必要とされます。

 


Myシストレ24はミラートレーダーよりも使いやすい

簡単にシステムトレードを行う仕組みとしてのミラートレーダーですが、それをさらに簡単により直観的に使えるようにした仕組みがMyシストレ24ということも出来そうです。

上で見てきたように、直観的にストラテジーの性質が把握できるし、それが現在機能しているかどうかもMyシストレ24側で教えてくれます。

Fx初心者が初めてシステムトレーをやってみたいと思ったら、最適な口座だと思います。

 

実はインヴァスト証券ではミラートレーダーも使える

ミラートレーダー自体も人気のある仕組みなので、これを使いたくてインヴァスト証券を使っている人も多いです。

ミラートレーダーの機能

ミラートレーダーの画面を開いていると、上の図のように現在の為替レートを売買チャンスととらえているストラテジーがポップアップして出てきます。

自分がそれに乗ってみたいと思ったら、Buyを押せえばシステムの判断に従ったポジションを取ることが出来ます。

情報収集用にも有効

アルゴリズムが今のFX相場をどう見ているか見たいって時にも、情報取得の観点からも使えます。

どういうことからいうと、下の図はミラートレーダーの画面なのですが、NZDJPY(NZドル・円)のチャートを出しています。

アルゴリズムと人間の相場観

左側に、ユーザー(人間)とストラテジー(アルゴリズム)がそれぞれ、NZドル相場をどのように見て、実際に取引しているかを示した図を表示させました。

ユーザーはNZドル買い、円売りのポジションが多数派で、アルゴリズムは反対であることが分かります。

これをどう活かすかは、投資家一人一人の感性の世界ですが、知っておいて損がない情報だと思います。

わたしはかなり有益だと思っているので、しょっちゅうこの画面を開いています。

 

Myシストレ24の弱点

いろいろいい点を述べてきたMyシストレ24ですが、弱点もあります。

それはスプレッドがかなり広いこと。

左側にインヴァスト証券、右側にDMMFXを並べてスクリーンショットを取った図が下にあります。

f:id:ikahonokaho:20160804013026p:plain

ドル円(USDJPY)の売買レートが、インヴァスト証券では売りで101.152円、買いで101.191円となっています。

右のDMMFXでは、売り101.170円、買い101.173円なので、インヴァスト証券のスプレッドがいかに広いかわかるかと思います。

これは、自動売買という仕組みを提供しているための必要不可欠なコストで、もちろん正当なものだと思います。また発注の手間などを考えれば、割に合うと考えている人が多いわけですが、もう少しだけスプレッドを縮めてくれると大変ありがたいです。

 

なお、このスプレッドの広さはシストレ24サービスにおいてもので、インヴァスト証券自体に価格競争力がないわけではないですよ。インヴァスト証券はトライオートFXというサービスを提供していますが、そちらのドル円のスプレッドは0.3銭になっており業界最狭クラスです。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

初心者必見!基礎からわかる初めてのFX口座ランキング

 

まとめ

まとめると、初めてシステムトレードを始めるならインヴァスト証券のシストレ24は使いやすくておすすめなのです。しかし、それには費用が掛かっているのでスプレッドはワイドですよってことです。 

 

インヴァスト証券【シストレ24】

 

為替介入とFX。単独介入と協調介入、不胎化介入と非不胎化介入の効果の違いを知ろう

FX FX-初級

為替介入とFXの関係についてまとめる

今回は為替介入とFXの関係についてまとめます。

  • 単独介入と協調介入の効果の違い
  • 不胎化介入と非不胎化介入の効果の違い

などについて基本からまとめています。

 

なぜ為替介入が必要か 

為替は国民の生活に大きく結びつく分野です。どの国も自国通貨が極端に高くなってしまったら産業の競争力が落ちるし、反対に安くなり過ぎれば資本流出や物価上昇などに悩まされることになります。

日本のように安定している国の場合は、主に円高(自国通貨高)による仕事の海外流出が問題視されるケースが多いですね。

反対に、アジア通貨危機時の東南アジアのように、国内に資本が蓄積されていない場合は、自国通貨安は海外への支払い能力に影響するため経済危機に直結します。

このように為替は一国の経済に大きな影響を与えるにもかかわらず、しばしば極端な値動きをすることがあります。

変動相場制というのは市場の調整機能によって適切な為替レートを実現する手段ですが、市場の参加者である投資家も手探りであるべきレートを探っている以上、為替市場の行き過ぎは避けられないものです。

そのため、政府や中央銀行は為替レートを注視しており、為替レートが極端な水準にあると判断した場合には為替介入を行うのです。  

 

単独介入と協調介入の違い

為替介入は中央銀行や政府(国家)といった巨大な存在が為替市場を動かそうとするものなので、FX市場に大きな影響を与えます。

しかし、その効果は為替介入の種類の違いによって大きく異なります。

効果が限定的な「単独介入」

単独介入とは、文字通り一国が為替市場に単独で介入することです。

一国単位で行うため、その国にとって都合が悪い為替水準にあれば、いつでも起こりえます。一つの国の都合だけで実施できるので、機動性が高いのです。

しかし、それで為替市場を自由に動かせるかというと、うまく行かないケースも多いのです。

日本が為替介入を行う場合は、一連の為替介入で10兆円近く使うケースがあります。欧州債務危機の影響で円高が加速した2011年10月末から5日間で9.1兆円の資金を使って為替介入しました。

しかし、それによって為替市場の流れが変わったかと言えばそんなことはなく(介入効果は短期に留まり)、その後も日本は円高に苦しみ続けることになります。

為替市場の流動性は非常に高く、1日で500兆円もの金額が売買される市場です。

日本が介入に使った10兆円近いお金は、(大きな金額なので一時的に為替レートを円安誘導することはできるが)500兆円もの流動性がある為替市場の流れを反転させるような力はないわけです。

効果抜群の「協調介入」

一国の判断で勝手に行う「単独介入」とは対照的に、複数の国で連携して行う「協調介入」というものもあります。協調介入は、単独介入と違いFX市場に絶大な影響力を持ちます。

なぜ協調介入が効果的と言えば、複数の国が絡むので単純に介入できる金額が大きい、というだけではありません。

「為替をこっちの方向に動かそう(動かすべきだ)」という国際的な合意が出来ているという事実が重いのです。

どういうことかというと、単独介入なら、日本が円安ドル高を望んでいたとしても、米国は自国通貨高を望まないかもしれません。むしろ望まないケースはかなり多いでしょう。

為替介入をする国に、反対する立場の国があれば、かならずけん制が行われます。そうした状況下で、自国の利益だけを考えて長期間介入するというのは、国際的な問題に発展してしまいます。普通の国はそうした国際問題は避けようとするので、為替介入を長期間にわたって行うことはしません。

となれば、単独介入にはタイムリミットがあるので、為替市場のプレーヤーから足元を見られやすくなります。

 

しかし協調介入ならどうでしょう。

国際協調がとれているので、反対する国はありません。

複数の国の政府が大量の資金で介入するうえに、国際協調下で行うという為替介入であるので、際限なく介入してくる可能性があります。

為替市場の投資家だとしたら、世界中の政府の向こうを張って戦うことは無意味だと思うでしょう。

だから協調介入は成功率が高く、効果的なのです。

ちなみに有名なプラザ合意もその後の先進5か国(5G)による協調介入で、ドル安トレンドを作り出すことになります。

 

ここまでで以下のことが分かりました。

  • 単独介入の効果:限定的
  • 協調介入の効果:非常に大きい

 

不胎化介入と非不胎化介入

為替介入について話題になる時に、単独か協調か、だけでなく、不胎化か非不胎化かということも話題になります。

この場合の胎化とはインフレ(率の変動)を指します。

不胎化介入とは

為替介入を行うと、介入資金を得るため政府が資金を調達します。

それにより市中(経済)に出回るお金の量(ベースマネー)が変化して、インフレ率に影響を与えます。

このインフレ率の影響を排除しようとするのが、不胎化介入です。

介入によって増減したお金を、中央銀行が吸収(または放出)して補います。

それによってお金の量(貨幣量)の変化を抑えて、インフレ率を変えずに、介入効果だけを得ようとする介入方法です。

具体例は、下の非不胎化介入の個所で示しますのでご覧ください。

非不胎化介入とは

非不胎化介入とは、介入によって変化した貨幣量をあえてそのまま放置します。

放置することによって、より大きな介入効果を目指すって言ってもよいかも知れません。

ちょっとこれは難しいので、どういうことかと具体的に説明します。

 

日銀が円売り介入をすると、日本に円資金が増えます。

この増えた資金を日銀が吸収するなら、不胎化介入になります

一方で、非不胎化介入は円売り介入によって日本に円資金が増えてもそのまま放置です。

放置することでインフレ率は上昇しやすくなります(昨今のようにデフレ色が強くなく前の状態で考えてください)。

インフレ率の上昇は、その国の通貨(この場合は日本円)の売り要因(購買力が下がるので)です。

円売りで直接為替市場に働きかけるだけでなく、インフレ率の上昇を通じて二重に為替市場に円売りを促すイメージです。

 

そのため、非不胎化介入は不胎化介入より効果的とみなされています。

 

非不胎介入>不胎化介入

 

なお、日本の介入の仕組みは自動的に不胎化介入になる仕組みになっているのですが、外国人はそんなことを知らないことが多いので非不胎化介入のうわさが流れると為替市場は大きく反応します。

 

覆面介入と口先介入

覆面介入とは

日本は基本的には為替介入を行うと直後に介入実施を公表します。

しかし、場合によっては介入を隠す(公表を控える)ことがあります。

なぜこのようなことを行うのか説明します

 

介入直後に公表しなかったとしても、為替介入の結果は毎月公開されます。すなわち、多少知らせることが遅れても、すぐに為替市場は介入の実施を知ることになります。

 

しかし、のちになって、実はあの時日本が覆面で介入していたってことが知られることで、今後も覆面でいきなり介入してくるかも知れない、という疑心暗鬼を植え付けられます。

(単独)為替介入では長期的なトレンドは作れないと説明しましたが、短期的には十分レートを動かす力を持っています。

取引を行った直後に、覆面で介入されて、自分の不利な方向にレートを動かされるかも知れないと思えば、自ずと日本政府の望む方向(大抵は円安)に逆らうポジションは取り低くなります。

覆面介入は、そうした効果を狙っていると言われています。

 

なお、金融政策の透明性が求められる最近では、覆面介入は国際的な非難さらされやすくなっています。

口先介入とは

こっそり隠れて為替介入することでより大きな介入効果を狙うのが覆面介入だとしたら、あえて「やるぞやるぞ」ということで介入効果を狙うのが口先介入です。

よく政府関係者が

「為替市場は極端な値動きになっている」

「ファンダメンタルズからみて正当化できない円高水準になっている」

「投機的な動きには断固とした措置をとるつもりだ」

などと、為替市場をけん制する発言が出ますが、こういうのを口先介入と言います。

口先で、今の為替レートには疑問(不満)を持ってますよっていうことで、為替介入を匂わせて為替市場をコントロールしようというものです。

為替介入には実弾(お金)が必要ですが、口先介入は言葉だけで済むので低コストでいくらでも行えます。

 

こうした手段を駆使して、国は為替市場で影響力を持とうとするわけですね。

10万円以上の治療費等を払ったら、医療費控除で確定(還付)申告しましょう

お得情報 お得情報-その他

医療費控除で還付金ゲット

10万円以上の医療費を支払った場合、確定申告することで還付金が戻ってきます(所得税を支払っている場合)。

この医療費の定義ですが、1月1日から始まる1年間です。

期間:1月1日から12月31日

5年間訴求可能

還付の請求は5年間さかのぼれます。わたしも今回2年前の医療費控除について申告する予定です)

だから、医療費控除の制度を知らなかったり、申告を忘れてしまっていたとしてもあきらめないでください。

過去を遡って医療費控除などの申告をすることを、専門用語では「更正の請求」って言って、還付請求しなかった(間違って申告した)ので、申告内容を修正してくださいって税務署にお願いすることです。

対象となる医療費

1 医師又は歯科医師による診療又は治療の対価(ただし、健康診断の費用や医師等に対する謝礼金などは原則として含まれません。)

 

2 治療又は療養に必要な医薬品の購入の対価(風邪をひいた場合の風邪薬などの購入代金は医療費となりますが、ビタミン剤などの病気の予防や健康増進のために用いられる医薬品の購入代金は医療費となりません。)

 

3 病院、診療所、介護老人保健施設、介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設又は助産所へ収容されるための人的役務の提供の対価

 

4 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術の対価(ただし、疲れを癒したり、体調を整えるといった治療に直接関係のないものは含まれません。)

 

5 保健師、看護師、准看護師又は特に依頼した人による療養上の世話の対価(この中には、家政婦さんに病人の付添いを頼んだ場合の療養上の世話に対する対価も含まれますが、所定の料金以外の心付けなどは除かれます。また、家族や親類縁者に付添いを頼んで付添料の名目でお金を支払っても、医療費控除の対象となる医療費になりません。)

 

6 助産師による分べんの介助の対価

 

7 介護福祉士等による一定の喀痰吸引及び経管栄養の対価

 

8 介護保険制度の下で提供された一定の施設・居宅サービスの自己負担額

 

9 次のような費用で、医師等による診療、治療、施術又は分べんの介助を受けるために直接必要なもの

 

(1) 医師等による診療等を受けるための通院費、医師等の送迎費、入院の際の部屋代や食事代の費用、コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの(ただし、自家用車で通院する場合のガソリン代や駐車場の料金等は含まれません。)

 

(2) 医師等による診療や治療を受けるために直接必要な、義手、義足、松葉杖、義歯などの購入費用

 

(3) 傷病によりおおむね6か月以上寝たきりで医師の治療を受けている場合に、おむつを使う必要があると認められるときのおむつ代(この場合には、医師が発行した「おむつ使用証明書」が必要です。)

 国税庁HPから引用

No.1122 医療費控除の対象となる医療費|所得税|国税庁

 

以前確定申告のやり方としてふるさと納税の寄付金控除を例に、国税庁のHPから申告書の作成方法を説明しました。

基本的に前回のやり方に沿って説明します。

この記事単独で医療費控除の還付申告の役に立つようにしたいため、重複部分も基本的に載せていきます。

 紙の申告書を作成して税務署に提出しても良いのですが、ネット環境があればやはり国税庁のHPから作っちゃって、プリントアウトして提出するのが楽だと思います。

以下、国税庁のHPから所得税(および住民税)の還付申告書を作成する手順をご説明します(e-taxを使えばもっと便利かも知れないが、電子証明書、ICカードリーダーが必要なため断念した)。

 

 

前回と同様、国税庁の申告書作成ページから作りましょう

https://www.keisan.nta.go.jp/h25/ta_top.htm

上のリンクをクリックしてください。

 

事前に用意するもの

・勤務先からの源泉徴収票(人事部などから取り寄せてください)

・支払った医療費を証明できるもの(領収書など)

 

まず出てくるのがこのページです。

赤く囲んだ部分をクリックして進んでください。

 

f:id:ikahonokaho:20140215150854p:plain

 

 

次にe-Taxは使わない前提なので右の書面提出をクリック。

f:id:ikahonokaho:20140215151004p:plain

 

 

PCなどの環境確認後、チェックを入れて進んでください。

f:id:ikahonokaho:20140215151055p:plain

 

還付の申告ですので、上から2番目の赤く囲ったところをクリックしてください。

所得税及び復興特別所得税の確定申告書を作成、です。

 

f:id:ikahonokaho:20140215151158p:plain

 

過去に申告したことがあれば、過去年分のデータが使用できるようです。わたしは初めてなので無かったのですが、申告経験がある方は積極的に利用するのが良さそうです。以下、過去年分のデータが無い前提で進めます。

 

f:id:ikahonokaho:20140215151321p:plain

 

 

たいていの人は、自分の勤め先からの給与所得だけだと思いますので、その場合は一番左の「給与が1か所の方」から進んでください。

転職している場合は2か所になるので気を付けてくださいね。

給与所得が1か所とっていう意味は、同時に1か所ではなく、年内を通じて1か所って意味なので、転職した場合は2か所から給与所得を貰っていることになります。

以下、1か所からしか給与をもらっていない人の例で進めます。

f:id:ikahonokaho:20140215151521p:plain

 

印刷して提出する前提なので、黒く囲ったところをチェックしてください。

また、生年月日を入力してください。

 

f:id:ikahonokaho:20140215151751p:plain

 

源泉徴収票を見ながら以下の項目を入力してください。

源泉徴収票と同じ作りなので、見比べればすぐ入力できると思います。

黒囲いは必須。オレンジは住宅ローン組んでる人は入れてください。

 

f:id:ikahonokaho:20140215152300p:plain

重要ポイントですが、ここで医療費控除以外の控除がある人は画面下部の黒囲いからそれらについても入力してください。

社会保険料控除とか生命保険(わたしは入ってないけど)とかある人が多いと思います。

 

f:id:ikahonokaho:20140215154547p:plain

 

 

その後、進めると、以下の画面が出てきます。ここでいよいよ医療費を入力します。上から2番目の医療費控除をクリックしてください。

また、それ以外の控除がある人は、それらにすべてついても入力してください。

f:id:ikahonokaho:20140302114947p:plain

 

 

医療費控除の入力方法

医療機関からの領収書等をお手元に用意してください。

画面の赤で囲った場所をクリックしてください。

(ご自分で医療費の明細書をすでに作成している場合は、医療費の合計額のみ入力するでも大丈夫です。医療費の明細書は作成していない前提で進めます)

「医療費の領収書を治療ごとに入力する」

「入力項目に直接入力する」

とチェックします。

 

f:id:ikahonokaho:20140302115841p:plain

 

あとは、領収書一枚ごとに入力していきましょう。

面倒ですが、がんばりましょう♪

 

入力がすべて終われば、申告書がPDF化されます。

電子申告してもよいのですが、現在の制度だとあまりメリットはないので、わたしは印刷して紙で提出することにします。

こちらがおすすめですね。

 

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イオンの株主優待が最もお得な理由

株式-株主優待 株式

イオンのオーナーズカードは、株主優待券のなかでも最強クラス

株主優待狙いの投資は個人投資家に人気のある投資方法ですが、特に直接買い物を行う小売店企業優待券は人気があります。

その中でも、イオンの株主優待券であるイオンオーナーズカードは、イオンの店舗が近くにありメインのスーパーマーケットにしている人にとっては、最有力の株主優待銘柄になるでしょう。
さらに、映画館であるイオンシネマまで利用できる環境にあれば、もはや最強です。

 

株式にあまり積極的に投資していない人でも、イオンの株主優待券を最小単位でもらうことは、家計の節約につながるのでお勧めです。
その理由を以下にまとめたいと思います。

 

イオンのオーナーズカード

※ イオンの株主に与えられるオーナーズカード。

 

目次

キャッシュバックがすごい

100株保有でも3%還元、最大7%までキャッシュバック

イオンの株主になると、お買い物の金額に対し、一定のキャッシュバックが得られます。
キャッシュバック率に関しては、保有している株数次第なわけですが、下のようなイメージになります。

イオンの株主優待の保有株数別キャッシュバック率

最大効率で考えるなら、保有株数あたりの還元率は以下のようになります。

100株:3%

500株:4%

1,000株:5%

3,000株:7%

 

投資金額をキャッシュバックのみで完全に回収しようとするのは微妙

注意していただきたいのは、株価を1402.5円とした場合、最大還元率である3,000株保有すると、約420万円と馬鹿にできない金額になります。

イオンの保有株数別の投資回収に必要な買い物金額

買い物金額で完全に投資金額を回収しようとした場合、上の表のようになります。

完全回収買い物金額(謎の単語ですが意味は伝わりやすいかと)というところが、投資金額をキャッシュバックによって完全に回収できる買い物の金額になります。

これを見ると完全回収は、ハードルが高いと言わざる得ないでしょう。

100株投資で14万円程度の完全回収なら、数年かければ可能な人が多そうですが、3,000株投資はかなり厳しめ。

 

重要なのは完全回収ではなく、トータルでどれだけ得ができるか。

年間50万円イオンで使うとして、100株投資なら1.5万円まで、3,000株投資なら3.5万円までの株価の値下がりなら、1年間で回収できます。 

下に表をまとめます。

イオンのキャッシュバックでどの程度株価下落を吸収できるか

右端の許容下落率というのが、年間50万円イオンで買い物した場合の、株価が下落が許される範囲です。この範囲なら、トータルでお得と言えるでしょう。実際は配当が入るためこの欄はもう少し(配当利回りの分だけ)上昇します。

 

感覚の世界ですが、100株投資ならかなり有利な勝負と言えそうです。

 

ただし、株価の上昇と下落を50:50と捉えれば、余裕資金で買う限りは、1,000株とか3,000株買っておいてもよいでしょう。

価格が動くリスクはメリットにもなりうる、と考えればキャッシュバック率を優先するのはアリと言えます。
でも、株価が下がって含み損状態になることが絶対嫌な人は、当然買ってはいけませんよ、当然ですが株価は動くものなので。

イオンの株価について

イオンの株価を確認したいけれども証券口座を持っていないという人は、以下のサイトがおすすめです。 

株価だけでなく、配当利回りやPER,PBRなどの主要な株価指標、掲示板でのうわさも含め幅広い情報が集約されています。

また、イオンが発表している一次情報をみることは以下のサイトでできます。

決算説明会の動画ではビジュアルで分かり易く事業内容が説明されているし、投資に慣れている人向けには説明会資料や決算短信を用いて詳しい分析をすることも可能です。

月次連結営業概況という資料を参考に直近の月次売上高を分析できるようになれば、投資家として一段レベルが上がります。

 

イオン感謝デーとの併用も可能

イオンでは、商品が5%引きとなる「お客様感謝デー」が毎月20日、30日に開催されます。
こういう割引のときに、よくある「ほかの割引とは併用できません」みたいになっているがっかりパターン。
しかしイオンの株主優待カードは大丈夫。
きっちり併用可能で、5%+3%(100株保有前提)で8%の割引が可能です(正確には優待分はキャッシュバック)。

キャッシュバックの利用は半年100万円、年間200万円が上限

半年間に使える金額には上限があり、半年100万円までがキャッシュバックの対象になります。完全回収買い物金額との表現を用いていますが、これを達成するには複数年必要なわけですね。

たいていの人がこの金額の範囲内に収まるとは思いますが、万が一超える可能性がある人は、要注意ですね。

なお、許容下落率は年間50万円使う前提なので、この100万円制限については特段意識せず表をご覧いただければと思います。

イオンラウンジが使える

ゴールドカードなどの一部のクレジットカードでは空港で無料のラウンジが使えるサービスがありますが、イオンにもラウンジがあります。
このラウンジには、イオンのプライベートブランド(PB)商品の宣伝を行うという位置づけもあるようで、トップバリューのジュースやお菓子を無料で配布しています。
制限時間は30分のようなので、もうちょっと長いしたければ、モール内に入っているカフェのテナントに向かう必要がありそう。


でも、買い物ついでにちょっと寄るくらいの利用方法を想定するなら、十分な利用時間ではないでしょうか。
なお、新聞や雑誌もおいてあります。

なお、グループに1人でもオーナーズカードの保有者がいれば、4名まで利用可能です。
家族と買い物に行く人にはメリットが大きそうです。

● イオンラウンジは会員さま共用のスペースですので、静かな環境の維持にご協力をお願いいたします。
● ご利用一組当たり最大4席までご用意できます。ご同伴の方が会員資格証を別にお持ちの場合でも、ご相席にてご利用をお願いいたします。
● 日・祝祭日などご利用の方が多い日につきましては、ご利用時間を30分以内に限らせていただく場合がございます。また、1日当たりのご利用回数を制限させていただく場合がございますので、予めご了承ください。
● ご利用時間は10:30AM~7:00PMを標準としております(店舗により異なる場合がございます)。また、終了間際にご利用いただく際は、ご利用時間を制限させていただきますので、あらかじめご了承ください。
18歳未満の方のみではご利用いただけません。
● サービス内容等に関しては、店舗により異なる場合がございます。各ラウンジのご案内をご確認のうえご利用いただきますようお願いいたします。

オーナーズカードは2枚届く

オーナーズカードは、 本人用と家族用の2枚届きますので、家族がいる方は使い勝手が良さそうです。

あと、わたしは地方出身なのですが、子供がイオン(などの大型スーパーやショッピングモール)に遊びに行く地域もあると思います。そうした地域ですと、お子さんにカードを持たせるって使い方もありそうです。

ですが、18歳未満のみでの利用はできないため、ラウンジは使えないですね。

 

一部専門店では会計時に割引 

イオンモールには多数の専門店がテナントとして入っていますが、一部の店舗では利用できる仕組みになっています。
3%~10%くらいの割引が見込めるため、結構大きいです。

イオンモールのテナントは、ZARA、H&M、ユニクロなどのファストファッション系や HMVのような大手のCDショップ、大型本屋が複数入っていたりとかなり使い勝手は良いと思います。

イオンシネマでの割引

映画の割引もうれしい

キャッシュバックに加え、イオンの株主優待のもう一つの柱がイオンシネマでの割引です。

これも、映画をよく見に行く人ならかなりの効率のよさです。

 

基本の割引料金

一般(含む、大学生・高校生)300円割引
小・中学生200円割引 
幼児100円割引

割引後の価格イメージ、株主優待を使うとなぜか高校生が最安

一 般 1,800円→300円割引→1,500円
大学生 1,500円→300円割引→1,200円
高校生 1,000円→300円割引→700円
中学生 1,000円→200円割引→800円
小学生 1,000円→200円割引→800円
幼 児 900円→100円割引→800円
※幼児とは3歳以上小学生未満を指す

 

高校生の料金が中学生や小学生より安くなるという逆転現象が発生しているところが面白いですね。
料金設定の歪みかもしれないし、親と一緒に外出にくい高校生に大きめの割引額を提供するという考えられた料金設定かもしれない・・・


ただしお得にならないケースもある

イオンシネマは、下記のケースの場合、特別料金を1,100円で提供しています。
・毎月1日に適用される:ハッピーファースト
・毎週月曜日に適用される:ハッピーマンデー
・55歳以上の人に適用される:ハッピー55
これらの場合は、オーナーズカードを持っていても、これ以上の割引にはならず料金は1,100円となります。
55歳以上の人は、映画狙いで優待券をゲットするのは、あまり得策ではないといえそう。

 

要注意な1,300円料金適用、この場合はオーナーズカードでお得になる

ただ複雑なのは、1,300円の料金となる下記の割引があること
・平日の一番初めに上映される映画に適用される:ハッピーモーニング
・20時以降に上映される映画に適用される:ハッピーナイト
この二つの割引には、上記の割引額が適用される、注意されたい。

 

飲食料割引もある

映画館に行ってかかる料金は、映画の視聴料金だけではありません。2時間以上の映画を見るには、なんらかのお菓子的なものが欲しくなります。
オーナーズカードはそんなときもお得。
映画の視聴料金が安くなるだけではなく、(軽)飲食代も安くなるサービスがあります。
オーナーズカードを持っていれば、
・ドリンク券300円
・ポップコーン券300円
のどちらかを選ぶことができます。映画と言えばポップコーンな人が多そうですが、わたしはポップコーンがあんまりなのでドリンクで。
最もお得にオーナーズカードを利用した場合、映画代300円と飲食代300円で、映画一回当たり600円分お得になりますね。

 

長期株主優待制度も新設された

イオンの長期株主優待

長期間株主でいた場合、株主優待が優遇される長期株主優待制度も新設されました。

3年以上長期保有した株主(2,8月半期決算を7回またぐ必要あり)には、ギフトカードが2,000円から10,000円もらえます。ただし、最低1,000株の保有が必要です。

個人的には短期株主と長期株主を差別するな(長期株主が投資金額を回収するとき、短期株主が受け皿になっているわけなので)って 思いますが、長期的に保有して回収率を上げたい人には朗報でしょう。

イオン株主に相性抜群のクレジットカード

WAON連携でさらに1%オフ

イオンの株主優待はこれまで述べてきたように、「お客様感謝デー」の割引、キャッシュバック、イオンシネマでの割引、イオンラウンジの利用など様々な割引があります。

株主になっていれば普通に利用するだけで十分お得なのですが、下記のイオンカード(年会費無料)を作ると、さらにお得です。

イオンでの支払いにWAONをつかねば200円につき1ポイント貯まりますが、イオンセレクトカードでWAONオートチャージ設定にして利用すればさらに200円につき1ポイント得られます。

合計で200円につき2ポイントになるので、割引率がさらに1%お得になる計算ですね。 

株主でなくてもお客様感謝デーの5%オフ

これは少し番外編っぽいことですが、イオンセレクトカードがあれば株主でなくても「お客様感謝デー」で5%オフになります。

還元率を高めるために株主になることも推奨しますが、取り急ぎクレジットのみ作っておくのも良さそうです。

イオン銀行の普通預金金利が0.1%上乗せ 

イオンの株主優待を貰おうとする人はイオンのヘビーユーザーも多いと思います。そのなかで、イオン銀行を利用している人はイオンセレクトカードを作るべきです。

なんと普通預金の金利が+0.1%になります。この低金利の時代に+0.1%は非常に大きい。

ディズニー好きの方は向けのデザインもありますよ。

 

イオンの株主優待のメリットまとめ

・イオンの株式に投資して、株主優待券をもらうとオーナーズカードがもらえるよ

・オーナーズカードがあると、イオン系列の店舗で買い物をしたときキャッシュバックが得られるよ
・キャッシュバックの率は、保有しているイオン株数に応じて3%から7%のレンジだよ。
・イオンの映画館、イオンシネマの利用予定があれば、オーナーズカードはさらに輝くよ。
・でも、経済的、心理的に株価の変動に耐えられなければ、投資してはいけないよ。

・イオンクレジットを作れば、株主優待は最高の還元率になるよ。
以上です。

 

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