株式-不動産・リート
スポンサー力に注目したリート選び 目次 スポンサー力に注目したリート選び 日本ビルファンド投資法人(8951) ジャパンリアルエステイト投資法人(8952) 日本リテールファンド投資法人(8953) オリックス不動産投資法人(8954) 日本プライムリアルティ投…
リートは高配当利回りに注目が集まる マイナス金利に導入によって、日本の国債は長期金利(10年金利)までマイナス化。利回りが採れる金融商品へのニーズが高まっています。 一方で世界的な景気減速懸念や為替市場の不安定化によって、株式市場は若干弱含み…
マイナス金利がやってきた 1 月 29 日、日本銀行は「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」の導入を決めました。 今回の導入でそもそも株価はあがるのか、上がるとしたらどの業種がいいのかについて考えてみます。 マイナス金利導入発表後、日経平均は発表直…
ホテルは超景気敏感な商売 ホテル事業は超景気敏感な商売です。 ホテルという箱にかかるコストはほぼ一定であるため固定費が高く、一方で変動費は低い。売上に連動してコストが増えにくい構造のため、客が増えれば急激に利益が伸びる。 反対に客が少なければ…
低金利下でリートが好まれる状況 日本国債の10年金利が0.24%(一時はなんと0.19%)と低水準にあるなか金融市場では利回りを求める動きが高まっています。 なかでも株式としての性質が強い(エクイティ商品)にもかかわらず、利益のほぼ全額を配当に回す仕…
中国不動産デベロッパーのバランスシート 不動産デベロッパーはバランスシートが脆弱である。A株上場の不動産デベロッパー110社の平均負債比率は現在92%で、2007年以降最高となっており、負債比率を引き下げ、支払利息を抑えるために、新規着工と建設投資を…
中国の不動産バブル 中国の住宅バブルがはじけ、中国国内の経済・金融活動が混乱するとの懸念が関心を集めている。 中国当局は経済成長の債務依存を弱め、投資以外にもバランスのとれた経済構造を達成するという意欲的な政策課題を推進している。が、過去数…
リートはファイナンス入門に最適 リート(不動産投資信託)は株式投資への導入として適切な商品だと思っています。こんなことを書くと、リートなんてスポンサー会社のゴミ箱だ(親会社(的)なディベロッパーが開発した不動産を高値で買い取るための箱、みた…
利回り商品の優位性でリートが株式を上回るパフォーマンス 世界的に金融商品のボラティリティ(価格変動性)が低下している中で、クーポンものの資産が優位な状況が続いています(債券ならキャリー重視で長期債が強く、株式の中では高配当株式のアウトパフォ…
東証がJリートに開示項目を追加を要請 これまでインサイダー取引の規制対象外となっていたJリートですが、「金融商品取引法等の一部を改正する法律」の制定により、2014年4月より規制対象の有価証券となります。 それに関連して、東証(日本取引所グループ)…
区分所有権の取得ばかりなのは売り物が無いからなのか ジャパンリアルエステイトが、2 月 4 日に恵比寿ネオナートの区分所有権32%を国際石油開発帝石から105億円で取得すると発表しました。 日本ビルファンドも、1月30日に堺筋本町センタービルの区分所有権 …
J-REIT市場は流動性小さくて、需給が価格動向に与える影響が大きいので、2013年12月の投資主体別売買動向をまとめておきます。 個人はNISAに備えて売ってたよ 個人投資家で、もともと利回り好きの個人投資家はリートを積極保有していましたが、前年の12月と…
日本のリート市場は、オフィスビルのしめる割合が大きくて、そのオフィスビルの賃料といえば、三鬼商事のデータがもっとも広く用いられます。 その、三鬼商事によれば、東京都心5区のオフィス賃料は、前年同月比で見て 60ヶ月連 続で下落しております。2009…
NISA開始で分配金利回りが安定しているリート(不動産投資信託)に注目されている方と多いと思います。 リートは不動産からの賃料収入を投資家に分配する仕組みなので、分配金利回りに注目が集まるのは当然なのですが、あわせて保有物件の含み損益にも注目し…
NISA(ニーサ:少額投資非課税制度)も始まりましたので、日本株関連のETF(上場投資信託)を信託報酬別にランキングしました。 短期売買の場合、信託報酬よりも売買手数料が無料(ノーロード)の方が重要なケースもありますが、長期保有が前提となるNISAの…
大和証券がヘルスケアリート(日本ヘルスケア投資法人)を設立するとのニュースがリリースされました。 平成 25 年 12 月 25 日 各 位 株式会社大和証券グループ本社 大和リアル・エステート・アセット・マネジメント株式会社 エイ・アイ・ピー・ジャパン合…
下の記事を書いたとき、私のブログではあまりないほど多くのアクセスを頂戴したのですが、ブコメで「素人が実物不動産に手を出すな」とか、「餌乙」みたいなガチのお叱り(や そろそろ友人が増田にエントリを上げるはず というすばらしいイジリ)を頂戴しま…
前回、友人に怒られたって記事を書きましたので、不動産ネタを再度(大型物件に限った話なので、前回エントリーとは直接関係はないです)。 2003 年から2007 年にかけて、海外投資家は日本の不動産への投資を大幅に増やしました。その多くが私募ファンドのス…
アーリーリタイアを常に狙っている私。 自分の資産が3億円くらいあれば、年率3%で回しても年収900万円確保で仕事やめれるな~なんてよく妄想してます(同じこと考えてる人多いですよね?) でも現実は当然3億円なんて持っているわけもなく、アーリーリタイア…
三木商事が公表するオフィス空室率のデータは、無料で一般公開されているデータのなかで最も信頼性が高いといわれおり、株式市場でも常に注目されています。リートや不動産株に投資・分析には欠かせないセミマクロデータでしょう。 三鬼商事集計の東京都心 5…