株式-投資手法
クレジット(信用)サイクルとは 目の前の株価や銘柄選びに一喜一憂するのもよいですが、たまには大局的な視点に立って現在の株価や金融市場全体がどの段階(位置)にあるのか、考えてみるのも良さそうです。 経済全体の局面分析をする在庫循環モデルは有名…
配当狙い投資で驚異の高パフォーマンス 面白い記事があったので英語の勉強がてら訳してみます(日本人になじみの無い銘柄は適当に補ったりするので、適当な超訳です)。 億万長者であるデイビット・テッパーは成功したヘッジファンドのファンドマネージャー…
新興企業を評価するために役に立ちそうな情報をまとめました IPO銘柄のIR情報はこうして作られる 時価総額はつくれる!! コロプラCSO 長谷部潤 氏がIPO時のIRを指南 【@maskin】 #IVS : TechWave IR情報の提供の仕方に定評(?)があるコロプラの最高戦略責任…
ダウの犬(日本版)の途中経過 配当利回りを重視した投資法として、以前「ダウの犬」を紹介し、その日本版を作ってみました。その後、約2ヶ月経過しましたので、今回はその途中経過をご報告いたします(topixをベンチマークとする)。 なお、ダウの犬とは、 …
はてなブックマークの世界で話題になったまとめ系の投資記事をまとめました。 ロスカットは重要なんだよね、やっぱり 株式投資について勉強したいヤツちょっと来い : はれぞう 投資歴6年のスレ主が質問に回答。 最初の2年はあまり利益が出なかったものの、そ…
株式投資のリバースエンジニアリングって? 「マネーマスターズ列伝」のあとがき?に、株式投資の「リバース・エンジニアリング」なる言葉が出てきます。 本来、リバースエンジニアリングとは、競合他社の製品を購入するなどして入手し、それを分解・分析す…
はてなブックマークで話題になった投資手法記事をまとめてご紹介します。 株で儲けたいやつこい 高確率で勝てる方法教えてやる BIPブログ 優待狩りの解説 つまり権利日に向けて優待がほしいヤツが買いに集まる(優待乞食と表す) 優待乞食が買い始める前(大…
リソー教育が粉飾 前から話は出てましたが、リソー教育がやはりやっちゃてました。 6年あまりで80億円の売上水増しが行われていたとのこと。2013年2月期の売上高が130億円の企業としては、ならして売上の約1割が不正だったことということになり、結構な規模…
ダウの犬とは 「ダウの犬」とは、米国のトップクラスのファンドマネージャーが引退後に明かした非常にシンプルな投資法です。 それは、NYダウ指数構成銘柄30銘柄のうち、 ・上位10銘柄を配当利回りの高い順に買う ・投下金額は等金額 と超シンプル。 「ダウ…
最近、「これから投資を始める人」向けにエントリー書いてます。 これから投資を始める人へ 株式価値の測り方(収益編、配当利回り、PER等) これから投資を始める人へ 株式価値の測り方(資産編、PBR等) 今回は、2つ目の資産の注目した株式価値の測り方を…
これから投資を始めようかとお考えの方向けに、株式価値をどう図るか、について企業収益を基準にした評価方法を書いてみたのが、以下のものです。 これから投資を始める人へ 株式価値の測り方(収益編、配当利回り、PER等) - 株式、FXのまとめ解説 今回は、…
株式投資を始めようと思った際、何を基準に銘柄(企業)を選んだら良いかわからない、という方が多いのではないかと思います。 とりあえず、投資雑誌(ZAIみたいなやつ)を買って推奨銘柄を買う、みたいなやり方を否定しようとは思いません。 ただし、こうし…
前回堕ちる企業の条件として以下の3点をあげた。 1、在庫の急増 2、売掛金の急増 3、監査法人の交代 今回追加で、より株式市場よりの観点から、堕ちる企業の条件を追加する。 4、成長の曲がり角でそれに応じた戦略が取れない(過大投資をしてしまう)企業 成…
この記事は空売りで利益を出すファンドの投資戦略をまとめる。しかし、投資手段としての空売りを推奨するわけではない。ここであげた条件を満たす企業を避けることで、ロング(買い持ち)オンリーの投資家の銘柄選択にも役立つことができると考えている。ま…
ジュリア・ロバートソンとは、ジョージソロスのクォンタムファンドに次ぐ規模のヘッジファンド、タイガー・マネジメントを運用した人物です。 HFI > タイガー・マネージメントの終焉 「彼は、彼が信じた理論に負けた」 プロフィール ジョージ・ソロス (Geor…
以前、良い選択をするための方法論として以下のエントリーを書きました。 良い選択をするには 伝統的な投資技術向上策に「選択の科学」が承認を与えた - 株式、FXのまとめ解説 今回、『トレーダーの生理学』を読んでいたら気になるフレーズが。 勘は現実に存…
バリュー投資の開祖をベンジャミン・グレアムとするなら、成長株投資において同様の地位を占めるのはT・ロウ・プライスでしょう。 彼の投資手法は、成長株投資の概念がまだ成立していないうちに確立され、その後の投資家に大きな影響を与えました。 彼は自ら…
イスタンブール出身の株式投資家アーメット・オクマスが株式投資に目覚めたのは16歳の時。デビューは鉄火場的、投機的なイスタンブール証券取引所です。 そこで彼は、逆張り的な投資手法を駆使して、そこそこの利益を上げていたようです。 その後彼は、大学…
株式投資において長期的に優位性を保っているのはバリュー投資(収益や資産からみて割安な銘柄に投資すること)です。それはバリュー投資が、(市場が見放したことで)本来価値を大きく下回り、非効率な(割安な)株価形成がなされている銘柄に対し投資する…
小型株で月平均4%(年間収益率50%超)を稼ぐ、小型株投資の達人、スティーブ・ワトソンの投資手法をご紹介します。 小型株(企業規模が小さく、株式の価値の総額である時価総額が小さい)投資において大事なものは何でしょうか? 彼の投資手法を見ることで…
前回、天才バリュー投資家マイケル・ラウアーの投資手法の解説 という記事を書かせていただきましたが、ラウアーはバリュー投資を現代的に改良して結果を残した人であり、いきなり応用編からご紹介させていただいたような形になってしまいました。 今回はバ…
米国の天才ファンドマネージャー、マイケル・ラウアーは、10年間、年平均72%のパフォーマンスをたたき出したバリュー投資家です。 彼の投資手法を見ることで、バリュー投資的な投資銘柄の決定方法が身につくと思います。 なお、バリュー投資家とは、株価が…