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為替市場の入門者向けのFX記事をまとめ



入門者向けのFX記事まとめ

以前、わたしの記事の中で円相場の特徴をまとめたものを集めて、まとめ記事を作りました。このときは、円相場にフォーカスしてたので、多少知識のある人向けに書いた記事を中心にまとめました。

 

今回は、かなり基礎的な「為替とは」「円高・円安ってどうなの?」みたいなところから書いた記事をまとめます。FXやらない人も読んでみてもらえたら、為替市場にかかわる教養的な知識が身につくと思います。

FXとはそもそも何か? 

FXとは、そもそも何かってことに関して解説しています。

流し読んでいただければFX知識のベースになる基礎が身につくと思います、FX入門者に最もおすすめの記事です。

為替市場は投機的な部分もある金融市場ですが、もともとは異なる通貨を使う人たちが物品のやり取りを可能にするように作られた仕組みです。そのため、非常に実体経済に近い市場とも言えます。

実際に、為替取引の中心を担う銀行の主要なお客さんは、(金融機関、投資家はもちろんのこと)輸出企業や輸入企業です。

日本企業にお勤めの方で、輸出も輸入もしていない会社で働いている方は少ないと思います。ほとんどすべての人が(間接的にせよ)関わっている為替市場は、実は最も身近な金融市場なんですよね。

 

円高・円安の意味とメリット・デメリット

円安・円高ってそもそもこんな意味って説明です。ただ、それだけだと教科書的になってしまうので、小さいころ、「1ドル100円が90円になるのが円高って、数字が小さくなるのになんで高いんだろ」って違和感を覚えた記憶を思い出しながら書きました。

大人になって知識がついてから考えてみると、高い・安いの起点が、為替レートの表示方法と逆だったから違和感を持ちやすい表現なんですよね(詳しくは記事を見てください)。

そこで、基準に円安・円高の意味を説明したらこうなるだろうってことを書いてみました。

 

 

こちらは、わたしが考える円高・円安のメリットとデメリットをまとめた記事です。こうゆう記事って絶対ヒットしないのだけど、買い手みたいネタだったので書きました(この記事に限らず今回まとめるような基礎知識系は拡散しにくい気がする)。

この円高・円安論争は信念と信念の戦いみたいになって炎上することを恐れていましたが、なるべく客観的に書こうっていう思いが通じたのか炎上案件にもなりませんでした。

幸運にも大手個人ニュースサイト(まなめはうすさん、かーずSPさん)に掲載していただけたので、結構読んでもらえました。ありがたや。

 

為替市場で銀行が果たす役割について

為替市場はインターバンクっていう銀行間の取引が中核をなしているってことを説明した記事です。

為替には実は内国為替っていう概念があってこれがわかれば、自然に為替とはっていうのが分かりますよっていう記事です。上の方で、企業はすべて為替にかかわっているって説明しましたが、実は消費者として暮らしているだけでも、為替取引を行っているのです。

「為替」は身近なのです。

 

為替レートにも様々な種類があるってことを説明した記事です。ニュースで報じられる為替が、どこでどのようにして決まった為替レートなのかってことがわかると思います。

よく聞く(ドル円の)仲値、TTMの意味なども説明しています。

 

 

為替レートは1ドル100.10円-100.15円みたいに幅で表示されますが、その原因が為替市場の価格形成の方法から来ているのだよって説明をしました。

また、為替レートの幅であるスプレッドが広がるときは、為替市場がどんな心理状態にあるのかを説明しています。表示されている為替レートには実はいろいろな背景があるんですよね。

 

金利が為替レートに与える影響

わたしたちが見ている為替レートって実は2日後の価格なんですよってことを説明した記事です。

為替取引には先物と直物があるのですが、その違いなどを説明しています。

為替レートは金利と密接な関係にあるので、為替を受け取る日によって金利がレートを調整してしまうってことがわかるかと思います。

 

1つ上の記事で、受け渡し日が為替レートに与える影響を理解してもらえたら、この記事の輸出入企業がどのように為替ヘッジをしているかも理解しやすいかと思います。

実需取引は、投機取引と比べてFX市場での存在感は薄いのですが、一方方向の取引なので長期的には為替のトレンドを決める存在です。 

外貨預金とFXの比較

これは結構時間をかけて書いた記事で、個人的には頑張ったんだったんだけど、あまり拡散しなかった・・・

FX取引の金融取引としての本質が、外貨預金と比較することによってよくわかると思います。

外貨預金とレバレッジ1倍FXの比較問題って議論になりやすいと思うけど、その考え方を整理しています。包括的に経済効果を比較しているので、これが外貨預金とFXの違いの決定版と思っていただいてよいと思います。

 

FXのスワップ金利と外債の金利の違い

FXのスワップ金利って外債の金利と何が違うのってことを書きました。これも、ずっと書きたかったネタ。

長期金利と短期金利の違いという運用資産としての根本的な違いを説明しています。

 

FX口座の比較のポイント 

FXを始めるならどういったポイントに注意してFX業者を選べばいいか説明しました。スプレッド、スワップポイント、旅行につかう外貨の入手などの観点からおすすめのFX口座を選んでいます。

 

以上です。