FX-経済指標
雇用統計の重要性 FXで重要視しされる指標というのは世界最大の経済大国である米国の経済指標になります。 その中でも、米国の雇用情勢を占う米国雇用統計の重要性は圧倒的です。 米国の金融政策を司るFEDは、米国の物価だけでなく、雇用にも責任を負ってい…
ビッグマック指数についてまとめ ビックマック指数とは何か、についてご説明します。 為替レートというのは各国の通貨の比率ですので、各国の経済的な力関係から適切な比率(為替レート)を見出そうという考え方があります。 「ビッグマック指数」そうした経…
日本の経済指標の重要性が高まっている 日本の経済指標は、FX市場や株式市場で長らく無視されてきました。 だから以前以下のような記事を作りました。 日本の経済指標とかみても仕方ない時代が長かったので・・・ それがなぜかと考えたと、日本の金融政策の…
雇用統計はボラティリティの低下を裏付ける結果 5月の米国の雇用統計が発表になりました。 非農業部門雇用者数は21.6万人の増加と事前予想の21.0万人とちょっと強め(ほぼ同水準)。失業率は6.3%と予想から▲0.1ポイント(失業率なので改善)です。 事前予想…
米雇用統計がびっくり下振れでした。内容とマーケットの反応をまとめておきます。 米雇用統計の内容 悪天候(記録的な大寒波)の影響もあり、米雇用統計は 非農業部門雇用者数7.4万人増と、前回実績の20.3万人増、市場予想の19.7万人増から大幅減。 ただ、失…
有力経済圈、欧州の経済指標 欧州経済圏の特徴は、ドイツ(20%)、フランス(16%)、イギリス(15%)、イタリア(14%)、スペイン(9%)と5大国のGDPシェアの高さです。特に、ユーロ圏の中心国であるドイツ経済とフランス経済の2大国の重要性は際立って…
米国経済指標は超重要 >経済指標の発表はしばしば為替・株式市場で大きな話題になります。特に米国経済は、(世界経済に占めるシェアが低下し続けているとはいえ)世界最大の経済大国の指標であり、大きな注目が集まります。 >今回は比較的重要な経済指標を…
イギリスの大経済学者ジョン・メイナード・ケインズは『雇用、利子、貨幣の一般理論』の著者として有名です。それまで経済の長期分析が主流だった経済学の世界に、「貨幣賃金率の下方硬直性」などを根拠に短期分析の重要性を示しました。 「長期にはみんな死…
気になるので深夜までマーケット見てます。ただ、スキャやるわけじゃないので、張り付いて見てるってわけじゃないです。コンビニで甘いもの買ってきて、深夜コーヒー+甘いものコラボを楽しみつつ、のんびり見てます。んので、雇用統計のまとめを速報ベースで…