日経ビジネス「キラキラワード」ランキングと 「部下が上司に言ってはいけない言葉」
日経ビジネスオンラインにあったおもしろ記事。
組織を駄目にする「キラキラワード」ランキング10:日経ビジネスオンライン
日経ビジネスが選ぶ組織をダメにするキラキラワードランキング
第10位・「あえて目標は立てないほうがいい」
第9位・「完璧でなくていい」
第8位・「1%のことを変えるだけで成功する」
第7位・「あなたはあなたらしくあればいい」第6位・「今この瞬間を一所懸命やればいい」
第5位・「無理しないほうがいい」
第4位・「頑張らなくてもうまくいく」
第3位・「すべき・すべし、は言わないほうがいい」
第2位・「心の底からやりたいと思えることだけやればいい」
第1位・「楽しいと思える仕事を見つけろ」
上司が部下に伝える言葉って感じですね。パッと見、なかなかキラキラしておりますw
でも、よくみると同意できる部分とそうでもない部分があるため、わたし的に
1 言われたことがあるか
2 キラキラワードであることへの同意度(%)
を記入したいと思います。
第10位・「あえて目標は立てないほうがいい」
1 ない
2 80%(あえすぎな印象)
第9位・「完璧でなくていい」
1 ある
2 20%(完璧さよりそこそこのモノを早くあげたいことも。記事は100%やることを決めた対象に限定しているためおかしいとは思わないが、ワードとしては・・・)
第8位・「1%のことを変えるだけで成功する」
1 ない
2 50%(わかるような、わからないような感じ)
第7位・「あなたはあなたらしくあればいい」
1 ない
2 90%(友達なら、まあそうだよね)
第6位・「今この瞬間を一所懸命やればいい」
1 ない
2 30%(この一瞬を続けまくればなんとかなる気もする・・・)
第5位・「無理しないほうがいい」
1 ある
2 5%(無理はしないほうがいいと思う。高熱が出たのに長時間労働して倒れた経験より判断w)
第4位・「頑張らなくてもうまくいく」
1 ない
2 70%(5位に似ているのに、後半のうまくいくがキラキラ度急増させてる印象)
第3位・「すべき・すべし、は言わないほうがいい」
1 ある
2 15%(あるべき状態を目指せっていう記事の趣旨はわかる。が、べき論の精神論的なところは感情的に否定したくなる)
第2位・「心の底からやりたいと思えることだけやればいい」
第1位・「楽しいと思える仕事を見つけろ」
1 ない
2 100%(これはダメでしょ。特にだけに反応しちゃうよ)
「部下が上司に言ってはいけない言葉」ランキング
「部下が上司に言ってはいけない言葉」ランキングも載ってました。私が1週間でどれくらい言っているか反省しつつ、記入したいと思います。
第1位・「モチベーションが足りません」
1週間登場回数 5回
まあ、毎日言ってます。
第2位・「忙しかったのでやっていません」
1週間登場回数 1回
これは言いづらい。しかし言外に匂わすこと多し。
第3位・「そもそもこれってやる必要があるのでしょうか」
1週間登場回数 10回
まあ、口癖です
第4位・「ちょうど今、やろうとしていたところです」
1週間登場回数 2回
「今始めました♪」みたいな変形バージョンは多用する。
第5位・「無理です」
1週間登場回数 0.5回
これは勇気がいる。プライド的にもきつい。
第6位・「分かりました、やります。ですけれども……」
1週間登場回数 0回
これはあんまりないかな。ゴニョゴニョしちゃうと不利にしかならない気がするので。
第7位・「課長はどうすればいいと思ってるのですか」
1週間登場回数 15回
「ダメなら対案(理由)を」みたいな変形バージョンを多用。
第8位・「××だったから、できませんでした」
1週間登場回数 10回
これはむしろ言うべきではないかなぁ~なんでやってないか伝えるべきな気がする。
第9位・「まだできていません。ところで×××」
1週間登場回数 0.5回
話題転換作戦はないかなぁ~そんな話術がない。
第10位・「最近、親の調子がよくないので……すみません」
1週間登場回数 0回
これは意味がわからない。