シンガポールのおすすめスポット(旅行記)
シンガポールのおすすめスポット
シンガポール行ってきました。一応お仕事だったのですが、休日は旅行客のように過ごせたのでシンガポールの人気スポットを堪能できました。
シンガポールは金融立国として有名。ニューヨーク、ロンドン、東京に次ぐ、世界4位の地位にあり、良く東京が追い抜かれるって話も出ますが、GDP自体は神奈川県と同程度(約30兆円)。
言ってみた感想としても、なんとなく神奈川県に似ています。都市国家だから一人当たりGDPは高くなりやすいけど、東京に勝つってほどではない印象でした(東京の一人当たりGDPはシンガポールの1.5倍らしい)。オーチャードとか一部はすごい(銀座っぽい?)んですけどね。
街の印象
中華系がすごく多い。旅行客か現地の人か分からないけど、耳に入るのは中国語ばかり。英語の国と思っていたのですごく意外でした(ビジネス関連はすべて英語ですが)。
とりあえずマリーナベイサンズ(Marina Bay Sands)
タワーが3つ連なって屋外に巨大プールがある超有名ホテル。
最寄り駅はベイフロント駅。
ただ、残念なのが屋上のプール。あんまりちゃんと調べなかったので知らなかったのですが、ホテルの宿泊客しか入れないようでした。
料金を高くして外部客を受け付けるって営業方法もありそう(そしてそうであって欲しかった)ですが、あくまでホテルの価値向上に使うことを目的にしているようです。
仕方の無いので、ホテルの隣にあるマリーナベイサンズの展望デッキへ。
2500円くらいして安くは無いのに大して、設備は飲料を売っている売店が1店あるだけと結構微妙なのですが、マリーナ湾が見渡せて眺望は最高。
有名な船ラッシュ
狭い海峡に世界中から貨物船が集まるハブ港のため、船だらけ。こうした港湾管理はシンガポールの伝統的な大きなビジネスらしいです。ヨーロッパとアジアを繋ぐ大きな海路の途中にあるとは、シンガポールって本当に場所が良いですよね。
しかしぶつかりそうな勢い。
マーライオンも見えます
マリーナベイサンズからマーライオンに向かう注意点
マリーナベイサンズはマリーナ湾を挟んで、マーライオンと向かいにあります。近くに見えるので歩いて行きたくなりますが、実際歩いた印象としては結構遠いです。しかも、シンガポールの炎天下の下だったため、結構厳しいです。おとなしく地下鉄乗るのがおすすめです。
オーチャードのオススメバーガー
おすすめバーガーなる店を発見。オーチャードの伊勢丹の中にありました。
調理が終わると、右の謎の円盤が真っ赤に発光しますw
そして音も鳴るので慌てて、食事の回収にカウンターに向かうことに・・・
ちなみにこの円盤システムはシンガポールで普及しているようで、様々な飲食店で採用されていました。
こんな感じで1,500円くらい。少し高い。
サマンサタバサ(板野友美)発見
これもオーチャードの伊勢丹の中。
海外事業に積極的なサマンサタバサは当然のようにありました。
他にもポイント(アダストリアホールディングス) 系ブランドなど日系アパレルが入っていました。テナント募集は日系コネクションに頼っているのでしょうか?テナント側も日系施設の方が安心だからかな。
ナイトサファリ・リバーサファリはやはり面白い
シンガポール最大の観光スポットはナイトサファリではないでしょうか。同じ場所に、シンガポール動物園、リバーサファリ、バードサファリが密集してます。複数まわるならセット購入がお得。わたしはリバーサファリとナイトサファリに行ってきました。
ナイトサファリ・リバーサファリへの行き方
大規模施設だけに営業場所は田舎。
タクシー
おすすめの行き方としては、一般的なのはタクシーです。
ナイトサファリは北部エリアにありますが、シンガポール南部のエリアからでも3000円くらいでいけるようです(未確認)。近くの地下鉄の駅(アンモキオ Ang Mo Kio)などまでいけばもっと安くなるはず。
地下鉄+バス
ただ、もっと格安にいくことに挑戦したかったので、地下鉄+バスで行くことにしました。海外でいろいろと不安ですが、無駄金(ではなく本当は正当なサービスの対価なのですが)を払うとなんか負けた気がするので・・・
そんなわけで地下鉄南北線(NSライン、 North South Line) のアン モ キオ駅 Ang Mo Kio で下車。駅ナカのフードコートの中心に鎮座していたのは、日本のラーメン屋でした。
路線バス138番へ乗りこめば、あとは何となく流れでつきました。
バスが走るのはシンガポールの地方なのですが、熱帯植物と高層マンションが混じり合う不思議な光景。時折スコールにも遭遇しました。
で、着きました。
時間が無かったのでまずリバーサファリ
世界最大の淡水魚博物館らしく、かなりの見応え。
追加料金を払うと湖の中で船に乗れます。
船からはシンガポール動物園の象さんやキリンさんが見えます。
ジュゴン様なんぞもおりました。
20分ぐらい見てしまったw
なぜか淡水魚博物館の中にパンダも。
えさの笹の葉を観光客が見えやすい位置に落とすので、食べてるシーンがよく見えます。見せ方の工夫がすごいと思いました。
ナイトサファリはショーがすごい
こちらはナイトサファリ。
トラム(ナイトサファリ内の観光に使う乗り物)が到着するまでの時間つなぎのため(それにとどまらない人気ですが)にファイヤーショウをやっています。
人だかりで上手く写真が撮れない。
トラムはこんな感じ。
ちょっとだけ後悔したのは日本語トラムに乗ったこと。
日本語で解説してくれるので、メリットは大きいのですが、日本語トラムは最初から最後までトラムから降りられない。
それに対し、通常トラムは降りて歩ける場所があるため、ナイトサファリ内をくまなく散策できるよう。歩き回りたかった・・・
シンガポールはやはり金融の街
テレビのあるチャンネルは一日中金融マーケットの情報を流しています。
あと、少し意外だったのが、愛国的報道が多そうに見えたこと。他民族だから国家観を意識させる必要があるのでしょうか。まあ、個人的な印象なので本当に多いか分かりませんが。
イスラムは一定の存在感
町中に結構あるモスク。
シンガポールは元々マレーシアの一部だったため、イスラム教の存在感が感じられます。
リートはとても多い
シンガポールは建物のリート率がとても高い。
国内の至る所にこうしたリートの保有物件が目に付きます。
シンガポールのサンマルクカフェ
サンマルクカフェです。ストロベリーヘブンとのこと。
ファースト・タイは超おすすめ
本格的なタイ料理が味わえるファースト・タイは超おすすめ。内装は控えめに言ってもかなり簡素なのですが、おいしくてとても安いです。
ビーチロード沿い、シティホール駅の近くです。
現地のシンガポール人にも大人気なようです。
ソフトシェルクラブをあげたものに卵ベースのあんみたいなものかけた料理。美味し。
巨大な白身魚を煮た料理
他にもチャーハンやトムヤムクンなどを頼んで、食べきれないほどの量でしたが、一人2500円程度だったと思います。
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