「パズドラ」のガンホーオンラインエンターテイメント(3765)が第3四半期決算を発表しました。
営業利益は前四半期対比で12%減の234億円と非常にネガティブで、「艦これ」などとの競合懸念が強まりそうな内容です。単品商売は怖いですね。
以前書いた記事
株価が割高に見えても関係ない。成長性に賭けるモメンタム投資家(リチャード・ドライハウス)。 - 株式、FXのまとめ解説
今後の注目点は、
・課金需要が上昇しやすい年末の月商水準
・12 月 12 日発売の 3DS 向け「パズドラ Z」の販売動向
の2点になりそうです。
以下にブクマが付いた記事をまとめておきます。
ガンホー、1-9月期営業益は28倍の685億円に 止まらない「パズドラ」効果 - MSN産経ニュース
「パズドラ」効果はあきらかに止まっているように見えますが、記事は前年対比で見ているようです。
しかし、成長株は四半期対比で、常に前四半期を上回らなければ、成長プレミアムは剥がれ落ちますので・・・。
以下の見解が妥当と思われます。
ガンホー、第3四半期は営業益2741%増の685億円! ただし7~9月はQonQで2ケタ減益に | Social Game Info
ガンホーは決算で「凍てつく波動」を唱えた。ガンホーショックを召喚しそうなくらい空気が凍った。 : 市況かぶ全力2階建
タイトル考えるのは大事ですね。