ふるさと納税で今年も節税
ふるさと納税とは
いくら寄付できるのか
鳥取県岩美郡岩美町 3万円以上「岩美こしひかり」や「魚の干もの」などが入った「ふるさと岩美の味詰め合わせセット」と「冬の味覚の王様・松葉ガニ」。兵庫県西脇市 3万円以上の納税ふるさと世界のグルメが魅了される神戸ビーフのすき焼きセット。長野県飯山市 3万円以上の納税「幻のお米」15キロと市内宿泊券1万1千円分。
ふるさと納税体験レポ
確定申告が必要な場合
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FXの基本的な仕組みを誰でも理解できるように解説してみます。
よくある疑問や誤解が解消するようになるべく丁寧にまとめました。
FXとは外国為替証拠金取引のことを指します。
FXの言葉の由来は、Foreign exchangeの略なので「外国為替」と幅広い意味になるのですが、日本では外国為替証拠金取引のことを指すのが普通ですね。
ちなみに海外だとフォレックス(Forex)などと言ったりしますが、これもForeign exchangeが由来になっていますね。
外国為替証拠金取引というと、「外国の通貨を売買こと」ってざっくり理解している人もいるかと思います。
図解するとこんな感じでしょうか。
外国為替取引のイメージとしては、こんな図ですよね。
たしかにその通りなのですが、外国為替証拠金取引なので、証拠金を使うってことがポイントになっています。
10万円の証拠金を用いて、FX取引を行った場合を図解します。
ポイントとしては
この図はFXの基本概念なので、FX初心者の方はぜひ理解してください。
この仕組みをみてもらえたら、「FXとは日本円に対して(を使って)外貨を買うまたは売ること」って説明は正確でないことは分かりますね。
図では、日本円を借りていますが、日本円ではなく豪ドルを借りて米ドルを買うこともできるわけです。
その場合の取引は、豪ドル売りの米ドル買いになりますね。豪ドルが米ドルに対して値下がりすれば儲かるって取引になります。
ちなみに図のままだと、円売りドル買い(UDSJPYロングなどと言ったりする)になるので、ドルが日本円に対して値上がりすれば儲かる取引(ポジション)になります。
正しい:FXとはある外貨(日本円含む)に対して異なる外貨を買うまたは売ること
誤り :FXとは日本円に対して外貨を買うまたは売ること
証拠金を使って外貨を借りる(売る)ことで、日本円だけでなく保有していない外貨を売ることができるのです。
先ほどの図を再掲します。
証拠金が10万円なのに、100万円分の取引を行っていることがわかると思います。
FXが証拠金取引であることによって、レバレッジを掛けられることが分かりますね。
ちなみにレバレッジとは梃(てこ)のこと、なんてよく言われますが、少ない元手(10万円)で大きな金額(100万円)を取引できることを指します。
少ない元手(10万円)に梃(てこ)がかかって、大きな金額(100万円)になっているわけですね。
この場合のレバレッジは、
実際に投資した金額である(100万円)÷証拠金の金額(10万円)=10倍
ということになります。
ちなみに日本の金融規制上の上限レバレッジは25倍なので、10万円の証拠金を使うなら250万円分の外貨を取引できることになります。
FX口座に10万円振り込んだら250万円まで取引させてもらえるわけですね。
ちなみにレバレッジを全く用いない場合は、以下の図のようなイメージになります。
この場合、外貨預金のような取引になります。
以下の参考記事をお読みいただければ理解が深まるかと思います。
FXの利益は以下の2つの要因から発生します。
FXの利益の一つ目は為替差益です。
為替差益っていうと言葉は聞きなれないかもしれませんが、為替が価格変動することによって発生する利益って意味です。
1ドル100円の時にドルを買って
1ドル105円の時にドルを売れば、5円分儲かりますね。
100円しか使ってないのに、105円になって戻ってきたわけですから5円分が利益になるわけです。
これが為替差益です。
金利が高い通貨を買うということは、金利の高い通貨を保有するということです。
金利の高い通貨を保有しているなら、その高い金利はもらえて当然ですよね。
ただしややこしいのはFXがお金を借りて、外貨(この場合は金利の高い通貨)を買っているってことです。
お金を借りたらその分のお金は支払わなくてはなりません。
だからFXにおける、金利の収入というのは
買い持ちしている通貨の金利 ー 売り持ちしている通貨の金利 = 金利収入
ってことになります。
この金利収入がスワップポイントです。
豪ドル円を買った場合のスワップポイント以下のイメージです。
利益の出方を解説しましたが、当たり前ですが損失が出ることもあります。上記の利益の元が、反対になった場合(為替差損がでる、スワップポイントの支払いになる)は損失が出ることになります。
そうした場合はどうなるのでしょうか?
1ドル100円でドル円を買ったら95円になってしまったようなケースですね。
この場合の損失は、証拠金から差し引かれることになります。
FX業者にとって、投資家が振り込む証拠金は、投資家が損を出した場合に補てんする資金なんですね。
損失分は証拠金で穴埋めすると説明すると、証拠金が足らなくなったらどうなるのだろうと思う方もいるでしょう。
その場合は、追加で証拠金を入金する必要があります(もしくは売買を決済する)。
この追加の証拠金のことを追証(おいしょう)と言います。
追証はFX投資家にとって最も怖い言葉かもしれません。
本当の最悪は、証拠金が足らなくなって口座がマイナスになってしまうことですが。その場合は、マイナスになった口座をゼロまで戻さないいけないので、FX会社に入金しないといけません。
投資するためでなく、マイナスを解消するためだけに入金するなんて最悪すぎる・・・
こうした事態に陥るのを予防するためにFX会社では、マージンコールやロスカットというリスク管理の仕組みを用意しています。
損の話はこれくらいにしておいて、また利益が出た場合の話に戻しましょう。
FXでも利益が出たら、税金を納める必要があります。株式取引の利益や配当、預金金利などと一緒ですね。
FXの税金をほかの金融商品と比較した図を載せます。
FXの所得は法律上、「申告分離課税」に分類されます(所得税法上の雑所得)。
申告分離課税のため、どれだけ稼いでも税率は一定です(累進課税の対象でない)。
通常は税率20%(所得税15%+住民税5%)なのですが、現在は復興特別所得税0.315%が上乗せされています。
また、先物取引やその他の金融商品と損益通算を通算できる(損と利益を相殺して所得額を抑えることが出来る)という特徴もあります。
なお、損失を出してしまった場合は3年間の繰り越しが可能なので、次の年リベンジで利益を稼げれば納税額を抑えることが出来ます。
FXは243時間取引できます。世界中の人が常に外貨を取引したいってニーズをもっているので、24時間対応なわけです。
常に取引できるって仕組みは、取引所を作って売買をそこに集中させるって方式を採っている株式などの金融商品ではありえない仕組みですね。
実需から生まれているマーケットであることが、端的にわかると思います。
24時間取引できることから、サラリーマンの仕事終わりや主婦(ミセスワタナベ)が家事の空き時間などに取引できる、というのがFX人気に一役買っています。
FXは意外に少額で始めることが出来ます。一般的な取引単位は1万外貨単位なので、ドルなら100万円程度です。ただし、証拠金取引の仕組みを使っているので、最大レバレッジの25倍を用いるなら4万円の入金で100万円分のドルを取引できます。
さすがに常に25倍レバレッジでやるのは心配なので、もう少し入金して余裕を持つべきですが・・・
しかし、FX会社によっては1000通貨単位の取引もできます。そうなるとドル円で10万円程度の取引になるので、敷居はぐっと下がります。
なかには1通貨単位での取引が可能なFX会社もありますので、デモトレードの代わりに活用してみても良いでしょう。
金融商品は通常、業者の利益の源泉になる手数料がかかります。
でもFXは手数料は取られない仕組みになっています。
それではFX業者がどうやって利益を出すのか心配になる優しい人もいるでしょうが、心配はいりません。
FXでは、取引価格が売り買いで異なります。
ドル円買いレート:100.10円
ドル円売りレート:100.05円
のようになっているわけですね。
買いは高く、売りは安く値段が設定されているのです。
大勢の投資家が、売買を交錯させている状態をイメージしてもらうと分かり易いのですが、FX業者は買い手には100.10円で売って、売り手からは100.05円で買うので0.05円分安定して儲かるわけです。
この、買いレートと売りレートの差額をスプレッドというのですが、コストの安いFX業者を探す場合はこのスプレッドが狭い(小さい)会社を探すのがまず第一です。
ふるさと納税とは地方自治体に寄付した金額を、所得税・住民税の負担軽減につなげる制度です。
現在の制度では、5つ以上の自治体への寄付ならふるさと納税ワンストップ特例の対象になるため確定申告は必要ではなりません。
しかし6つ以上の自治体以上の寄付を行った場合は確定申告が必要になります。
また、医療費控除や住宅ローン控除の仕組みを利用するために確定申告を行った場合も、ふるさと納税ワンストップ特例は適用されません。
確定申告時に、ふるさと納税の寄付金についても申告する必要があります。
なので、ワンストップ特例導入以降も依然として、確定申告が必要なケースは多いのです。
そのため、ふるさと納税についての確定申告の行い方をまとめます。
紙の申告書を作成して税務署に提出しても良いのですが、ネット環境があればやはり国税庁のHPから作っちゃって、プリントアウトして提出するのが楽だと思います。
以下、国税庁のHPから所得税(および住民税)の還付申告書を作成する手順をご説明します(e-taxを使えばもっと便利かも知れないが、電子証明書、ICカードリーダーが必要なため断念した)。
国税庁の申告書作成ページ
https://www.keisan.nta.go.jp/h25/ta_top.htm
上のリンクから開始します。
・勤務先からの源泉徴収票(人事部などから取り寄せてください)
・寄付金受領証明書(寄付した先の地方自治体から送られてきているはずです)
まず出てくるのがこのページです。
赤く囲んだ部分をクリックして進んでください。
次にe-Taxは使わない前提なので右の書面提出をクリック。
PCなどの環境確認後、チェックを入れて進んでください。
最近のパソコンなら性能面では十分です。
還付の申告ですので、上から2番目の赤く囲ったところをクリックしてください。
所得税及び復興特別所得税の確定申告書を作成、です。
過去に申告したことがあれば、過去年分のデータが使用できるようです。わたしは初めてなので無かったのですが、申告経験がある方は積極的に利用するのが良さそうです。
以下、過去年分のデータが無い前提で進めます。
たいていの人は、自分の勤め先からの給与所得だけだと思いますので、その場合は一番左の「給与が1か所の方」から進んでください。以下その前提で進めます。
印刷して提出する前提なので、黒く囲ったところをチェックしてください。
また、生年月日を入力してください。
源泉徴収票を見ながら以下の項目を入力してください。
源泉徴収票と同じ作りなので、見比べればすぐ入力できると思います。
黒囲いは必須。オレンジは住宅ローン組んでる人は入れてください。
重要ポイントですが、ここで寄付金控除以外の控除がある人は画面下部の黒囲いからそれらについても入力してください。
社会保険料控除とか生命保険(わたしは入ってないけど)とかある人が多いと思います。
その後、画面を進めると、以下の画面が出てきます。ここでいよいよ寄付金を入力します。黒囲いをクリックしてください。
また、それ以外の控除がある人は、それらについても入力してください。
赤囲い部分は多くの人があると思いますので、注意して確認してください。
寄付金控除の入力方法
寄付した地方自治体から送付されている「寄付金受領証明書」を見ながら入力してください。
画面のように、
「東日本大震災に関する寄付金ですか」→いいえ
「寄付金の種類」→都道府県、市町村に対する寄付金
と選択します。
入力後、複数の自治体に寄付していた場合は、右下の「もう1件入力する」をクリックしてください。
ここまで進めば、後は手なりで進めると思います。
参考に
今回はマイナス金利と為替(FX)の関係を考えます。
2016年1月末に日銀がマイナス金利を導入しました。
その際、為替は一旦円安に進んだのちに、反対に円高に進みました。
マイナス金利導入は単純に円安要因になるはずですが、銀行株を中心に株式市場が下落したためリスクオフにより為替が円高に展開したとみることが出来ます
このように、金利は単純に為替に影響するだけでなく、株式市場を通じて間接的に為替市場に作用するパターンもあり、非常に読みにくいものがあります。
今後、為替にどのような影響があるかについて欧州(主に北欧)のマイナス金利の導入と銀行株式の推移を見ることで、参考にしてみたいと思います。
スイスにおけるマイナス金利導入の発表は2014 年12 月です。
その後 1 カ月でスイスの最大手銀行であるUBS の株価は 10%超下落しました。
ただし、株価は2015 年 1 月を底に反転、3 月にはマイナス金利発表時の水準を上回ります。
マイナス金利適用後の15 年 12 月期における本業からの利益を示す資金利益は 14 年 12 月期比増益となり、当期利益も増加しています。
一方、スイス2番手銀行であるクレディスイスの株価は25%超下落したが、15 年 3 月にマイナス金利発表時の水準を回復しています。この辺の株価のリズムはUBSと似ていますが、値幅をかなり大きいです。2番手であり財務状況もUBSに劣後するクレディスイスが一旦は大きく売られ、その後大きく戻す展開になったことになります。
財務状況が悪い企業ほど、株価のボラティリティが大きい、という傾向が顕在化していますね。
なお、業績はリストラ費用の捻出で赤字になるものの、本業からの収益は回復しています。
マイナス金利の導入自体が、スイスフラン高に耐えかねて導入したという経緯もあります。
そのため、根強いフラン高圧力に悩まされることになりますが、マイナス金利導入直後はフラン高圧力は軽減することになります。
マイナス金利が、短期的に通貨高圧力を緩和した事例ですね。
しかし、その後はユーロ圏の低迷によって、スイスフランは買い圧力に直面するわけですが・・・
為替は相対的な力関係が重要なので、ユーロがより弱ければ、スイスフランがマイナス金利に突き進んでも効果は限定的になってしまいます。
デンマークにおけるマイナス金利導入の発表は2012 年 7 月だが、同国最大のDanske Bank の株価は発表後に上昇します。
一方で、本業からの利益を示す資金利益は2013 年 12 月期に横ばい、その後の四半期である14 年 3 月期では増益となります。
スウェーデンのマイナス金利導入の発表は 09 年 7 月で、リーマンショックの 1 年後です。そのため事例として特殊すぎるのですが、一応見ておくとNordea Bank の株価は、マイナス金利導入後、上昇基調となっています。
本業からの利益は 10年 12 月期に減益となったが、11 年 12 月期は 09 年 12 月期の水準を超えるV字回復となっています。
デンマークはデンマーククローネ、スウェーデンはスウェーデンクローナという独自通貨を採用しています。
両通貨供、ユーロ圏という巨大な経済圏に隣接しており、かつ資源国でないという特徴があり、為替市場での立ち位置は近いものがあります。
そして、マイナス金利導入後の動きも似ており、マイナス金利にも関わらず堅調な値動きになります。
この辺りはスイスフランとも近いものがありますが、ユーロが弱い中、デンマーク、スウェーデンは相対的に経済が強かったのが通貨高の要因になりました。
・一旦は株価は下落。
・その後4か月ほどで上昇し元の株価水準を回復。
・銀行の本業の業績は悪化していない。
・株価は堅調
・銀行業績は一旦悪化するも近い1~2年以内に回復
上でみたように、先行事例からはマイナス金利が銀行収益や株価に回復不可能な打撃を与える結果にはなっていません。
ただし、それはリーマンショックに端を発する金融危機からの回復局面にあったため、銀行セクター全体に強い追い風が吹いていた影響もあるでしょう。
また、マイナス金利という金融緩和策が、経済を下支えした効果もあったはずです。
すなわち、マイナス金利単独ではなく、経済環境やそれによる銀行の収益が最後には注目される、と言って良さそうです。
自国通貨を安くしようとしてマイナス金利を導入したとしても、過度に低い金利は経済にひずみをもたらします。スウェーデンなどはそれにより不動産市場が過熱しすぎて金融政策当局者はコントロールに苦慮しました。
経済の実態に対して、低すぎる(マイナス過ぎる)金利は長続きしません。
為替市場はそれを見越して、マイナス金利だからと言って過剰反応することはないのでしょうね。
SBIFXトレードの評判と評価をまとめます。
実際に使ったリアルなスリッページも記載しているので、ぜひご確認ください。
SBIFXトレードの特徴として、0.27銭と最狭のドル円のスプレッドが第一に挙げられます。このスプレッドは1万通貨までなので、大ロット注文をすればもう少しワイドになります。
かつては0.1銭ととんでもない水準でしたが、スプレッド競争が一段落しているため、ちょっと広がったのは残念なところ。
それでも競合のスプレッドの狭さを売りにする業者が、ドル円のスプレッドを0.3銭に設定していることからも、SBIFXトレードが価格競争で負けるつもりがないことがわかります。
競合他社がより狭いスプレッドを提示して来れば、さらに狭くしてくれそうで、ここで取引すれば(少なくともドル円では)損しないって思えるのは大きなメリットですね。
わたしは1万通通貨単位の小さい注文をする場合用のFX口座として活用してます。
SBIFXトレードは対円レートを小数点以下4桁まで表示します。
この4桁表示のメリットが何かというと、より細かいレートが出ることで実質的なスプレッドが狭くなること。
この4桁表示に対応しているのはSBIFXトレードだけなので、このメリットはぜひ活かしたいですね。
SBIFXトレードでは許容するスリッページ(注文した値段より価格がすべること)を指定できます。
デフォルトでは0.5銭(0.005円)に設定されています。
画面一番下の中央ちょっと右に「許容スリッページ」を入力する欄がありますね。
ここに自分が許容するスリッページを入力します。
わたしはあまりスリッページを気にしない派なのデフォルトで使っているのですが、「絶対すべるの許さない派」ならここをゼロにすれば滑りません。
その代わり約定しにくくなるわけですが。
ちなみに実際注文をしてみた結果がこんな感じです。
ドル円を1万通貨買いを入れています。
許容スリッページを0.005円にしていますが、実際のスリッページは0.0028円だけすべったことになります。
・注文価格105.7083円ー成立価格105.7111円=0.0028円(スリッページ)
ドル円上昇トレンドだったので、こんなものです。
トレンドに沿った取引をする場合はスリッページは許容しなくてはいけないですので。
ちなみに決済時のスリッページはこんな感じです。
と、ここで載せるために上で注文した玉を決済しに行ったのですが、一切スリッページなしでした。
ドル円のトレンドが強い最中に決済したので、滑らずにいけました。
わたしの利用している実感では、SBIFXトレードは滑りやすい業者ではないと思っています。
だから、業界最低水準のスプレッドが存分に生かせるってことですね。
SBIFXトレードは1通貨単位からトレードできます。
ドル円なら約100円くらいから取引できるのですごい少額ですよね。
普通は1万通貨単位だったり、1,000通貨単位でしか取引できないので、1通貨単位取引は凄いです。
グループにSBIFXリクイディティ・マーケットがあるので、そこが流動性の受け皿になって提供できているサービスかも知れません。
これは、超少額のお金を使って実際の売買を行うことで、デモトレードより効果的にFXになれることが出来そうでFX初心者の方にお勧めしたい機能です。
FX会社って一部には上場企業もありますが、ほとんどが非上場のあまり大きくない会社です。
しかし、SBIFXトレードはSBIグループの中核の一つと言ってもよい存在なので、大手企業と同様の信用力が期待できます。
FXの資金は分別保管なので基本は安心なのですが、お金に絡むことは少しでも安心な金融機関に預けたいものです。
月曜早朝のウェリント市場など流動性の少ないマーケットでは、以上にワイドな値段がついてストップロスの注文が約定してしまうってトラブルに陥るFX業者がたまにあります。
しかしSBIFXトレードは、レートのシャープさを保ってくれる印象です。
わたしはよく、複数のFX業者のスプレッドの広がり具合を監視していますが、SBIFXトレードは優秀な類ですね。
雇用統計などの重要市場やブレグジットなどの重要イベント前は逆指値注文を停止することがあります。
これには賛否両論あるかと思いますが、わたしは誠実な対応だと思っています。
マーケットの方向性が一気に変わってしまうときって注文の真空状態になるので、逆指値が実質的に機能しません。
そうした場合に無理に約定させてしまうと、顧客に不利なレートで約定させてしまうことがあるからです。
それでも良いから切ってくれって人もいると思うので、この辺りはFX業者との付き合い方次第でどちらの考え方が正しいとも言えないのですが・・・
トレードツールはブラウザ型とインストール型(リッチクライアント型)がありますが、リッチクライアント型が軽くて使いやすいです。
ただ、わたしはごちゃごちゃブラウザいじっている流れで注文することもあるので、ブラウザ型も結構使ってます(ただ、機能は充実しているとは言えません)。
わたしが何気にSBIFXトレードがいいなぁ~って思っている理由って、投資家のためにサービスを向上させようとしていることが見えやすいってところなんですよね。
リンク先見て貰えばわたしと同じ印象持ってもらえる気がしてるのですが、結構本気なんですよね。
ブレグジット対応についてもいろいろ考えてまとめてました。
ただ、投資は自己責任なのに少し過保護かな~って思う記述も多いです。
外貨預金の代わりにおすすめの「レバレッジ定期外貨取引」というサービスを行っています。これはFXトレードというより、外貨を積み上げていくってイメージのサービスなのですが、外貨預金より手数料が安くて魅力です。
このサービスについては上の記事で詳しくまとめていますので、興味のある方はご確認ください。