RTSの名作「Age of Empires」が無料ででてるみたい。
久しぶりにゲームの話題で興奮した。
マイクロソフトが往年の名作「Age of Empires(エイジ オブ エンパイヤ」をリメイクしてフリーソフトで出すという記事を見たからだ(で、いま条件反射的にブログを書いている)。
わたしはゲームをやりこむ方ではない。ドラゴンクエストとかFFなどのRPG超大作は日本人の嗜みとしてやってきたけど、一回クリアするだけ。やりこみプレイには作業的な印象を持ってしまい、ほとんどやってこなかった。
でもこの「Age of Empires」シーリズだけは結構やりこんだ。ただ、わたしがやったのは今回リメイクされた作品ではなくて、その続編である「Age of EmpiresⅢ」なんだけど。
あんまりメジャーなゲームじゃないかも知れないので、どんなゲームかと紹介しておくと、「シムシティ+戦争」みたいな感じだろうか。
リアルタイムで手数制限の無い将棋みたいな感じかも知れない。
プレイヤーはさまざまな特徴をもつ国(シリーズ毎に呼び名は違う)を選択する。そして初期に与えられた資源を元に、経済を発展させて、軍事力を強化し、相手の国を滅ぼすことを目標とする。
この
①経済を発展させる
②軍事力を強化する
のバランスがキモで、②を優先すれば早期に軍事力を活かして相手を圧倒できる(ラッシュ戦略と呼ばれていた)可能性もあるが、攻めあぐねると経済を発展させた相手の巻き返しで後半戦で簡単に負かされる。経済は乗数的に拡大していくため、経済優先策は後半戦に強いのだ(ブーム戦略って言われていた)。
まるで古代猛威をふるっていた遊牧民族が、徐々に農耕社会(定住者の社会って言うべきか)の技術発展に対抗できなくなっていくような展開がゲーム上で再現される(開発者はそうゆう歴史を意識して作るのだろうけど)。
実際にはさらに使用する国の特徴など、いろいろ要素が絡むため、戦略間の相性は複雑なじゃんけんのようになる。
書いてたら久しぶりにゲームやりたくなってきた。社会人になってから全然やってないよ。
ただ、このゲームは基本的に人間とやらないと面白くない(自由度が高いせいかコンピュータが弱すぎる)ので、プレイ人口がどれくらいいるかが気になる。
ちなみにプレイにはマイクロソフトアカウント必要なようです。