FX初心者向けまとめ解説(株式投資もあるよ)

FX初心者向けに投資情報を分かり易くまとめて解説しています。FX口座に対するレビューや通貨毎の特徴もまとめてありFX入門者にも使いやすいサイトを目指します。株式投資情報もあるので幅広い投資知識を提供します。

FX

FX市場の実需を生み出す、輸出入企業の為替ヘッジ方法。

企業が為替リスクをヘッジする必要性 FX市場は実体経済と関連が強い 為替(FX)市場はもちろん金融市場ではあるのですが、実体経済との関連性が非常に強い市場でもあります。 輸出企業は海外に桃生売った代金として外貨(ドル)を得るので、それを円に換えな…

FX市場の時間別特徴。ウェリントン(オセアニア)市場は鬼門

FX市場は24時間開いている FX(為替)市場は土日を除き24時間続いています。 これは株式市場にはない特徴なのですが、世界中のお金を外貨に換えたいってニーズを、世界中の銀行が満たしていることからこういった形になっています。 為替市場は銀行間(インタ…

インターバンク市場での取引方法を知れば、為替レートのスプレッドは為替市場の心理状態を示すことがわかる

為替レートの表示法 為替レートは通常、1ドル100円10銭ー15銭のように幅で表現されています。 これってなぜですかってことを説明したいと思います。最近書いている為替の超基礎シリーズです。 為替の取引はインターバンク市場と呼ばれる銀行同士が集まって取…

為替の先物と直物って何が違う?受け渡し日別のFXレートとスワップポイントの関係

受け渡し日が為替価格に与える影響 為替って通貨同士の交換比率なわけですが、その交換比率で実際に為替を売買する(売買する契約をする)って行為は、金融商品としての性質を持ちます。 金融商品には、そのモノを買う(と約束した日)である約定日と実際に…

為替レートの種類を図解。インターバンクと顧客向けレート(TTM、TTS、TTB)の違い

為替レートは2種類に大別できる 為替とは、株のように取り引きが集中する取引所があるわけではありません。相対での取引が原則(くりっく360のような取引所もあるが例外的存在)ですので、為替レートといっても複数の種類があります。 大別すると、銀行間の…

円高と円安のメリット・デメリットを整理してみた

円高・円安のメリット・デメリット 円高・円安とはってタイトルにしているので、円高・円安のどちらがいいかってよく論争になっている観点からもまとめておきます。 これってもう立場によって違うとしか言いようがないですよね。 円高で苦しい人は生産者 よ…

円高と円安とは?円を基準に考えれば分かり易い。

円高・円安の意味 為替市場に関する最初の関門って円安と円高の意味ではないでしょうか? 通常、1ドル110円が1ドル100円になるのって円高なわけですが、わたしは子供のころこの関係が全く逆に思えて、親に質問したことが思い出されます。 110円が100円になる…

FXのスワップポイントとは?外債投資の金利の違いを基礎から説明します

外債の金利とスワップポイントの違い FXで高金利通貨を買うことで、スワップポイントと呼ばれる金利収入を得ることが出来ます。これは、海外の高金利を享受しているということであり、海外の債券に投資して金利を得ていることに近い意味を持ちます。 ただ、…

外債投資がFX市場に与える影響は?ヘッジのあり・無し次第です

外債投資がFX市場に与える影響 最近、日本の低金利から機関投資家が外債投資を増やすというニュースが増えています。この外債投資がFX(為替)市場に与える影響についてですが、単純に影響ありともなしとも言い難いものがあります。 というのは、外債投資と…

為替取引の主役は銀行。内国為替と外国為替の違い、リフティングチャージを通じて理解

為替はみんなが利用している 為替取引といえば、一部の海外と取引している人だけが利用しているってイメージがあるかも知れません。しかし、一般的な社会人や大学生くらいなら、ほとんどの「為替」を利用しています。 それは為替の定義にかかわるので、ちょ…

外貨預金とは、レバレッジ1倍のFX投資と同じなのか?どっちが良いのか比較してみた

レバレッジ1倍のFX投資は外貨預金と同一か FX投資をレバレッジ1倍でやれば、外貨預金と一緒っていう話を聞いたことがある人も多いと思います。そして、外貨預金よりFXの方がコストが安い、だからFX口座を解説してレバレッジ1倍投資をすればいい、という議論…

初心者のFX口座の選び方を解説!初めてのFX口座ランキング

総合ランキング 初心者向けのFX業者をランキング化しました。初心者の方はスプレッドやスワップなどの意味が分からない人もいるかと思います。そういう方にもFX口座の選び方がわかるよう、ランキングの下に基礎知識をまとめています。 まずはランキングから…

イギリスのEU離脱、Brexitは何が論点になっているのか

Bregxitについてまとめ 欧州連合(EU)は、英国を EU に残留させるための改革案で合意しました。 以下に状況を整理してみます。 Bregxitについてまとめ 英国内の立ち位置は Brexit派はなぜ離脱したい? 今回のEU改革案はなぜ必要だった? 今回のEU改革案で何…

人民元の謎。中国の外貨準備が減るとき何が起きている?

人民元の基礎解説を行うよ 人民元は国家(中央銀行)に強く管理されている通貨です。でも、固定相場ではない。管理変動相場制といわれる人民元の仕組みを解説してみます。 目次 人民元の基礎解説を行うよ なぜ、人民元は管理された通貨と呼ばれるのか?人民…

高頻度アルゴリズム取引に個人投資家はどう向き合うべきか。デイトレやってる場合じゃない。

日銀政策決定会合直後に特徴的な値動き 今回は、12月の日銀政策決定会合直後の株価の特徴的な値動きから、高頻度アルゴリズム・トレーディング(Highfrequency trading、以下HFT)が株式市場に与える影響と、HFT業者が跋扈する中でデイトレードにどの程度勝算…

人民元安の原因と結果。均衡価格を為替レートの決定理論から考えてみる。

人民元安はなぜ起きているのか 人民元安で世界的に金融市場が緊張しています。日本の株式市場は、円が昨年末から3円超円高となり、日経平均は1300円超下落しています。 金融市場の混乱をもたらしているのは、原油価格の下落に加えて、人民元の下落の影響が大…

なぜ原油価格は暴落しているのか。シェールオイルがもたらす新たな原油市場

無視されたシェールオイルの躍進 2013年10月に初めて米国の鉄道貨物とパイプラインによるシェールオイルの米国メキシコ湾岸地域への大量輸送が可能となり、米国シェール革命は始まった。 単に安い原油が出てくるようになったのでは無い。米国の精製マージン…

フランスで右派伸張。ナショナリズムと為替の関係。

ナショナリズムと為替について フランスは古くから移民に寛容な政策を採っていただけに、反動としての右派も根強い。しばしば大統領選で健闘するマリーヌ・ル・ペン(2012年大統領選は約18%の得票率だった)の国民戦線の大勝が現在欧州のトップニュースにな…

為替(FX)とマイナス金利について

マイナス金利と為替の関係についてまとめてみる 欧州中央銀行、スウェーデン、スイス、デンマークなどの金融政策がマイナス金利を利用するようになってしばらく時間がたちます。かつては理論存在するって位置づけだったのに、もはや通常の金融政策の手段とし…

豪中銀と日銀の金融政策まとめとFOMCプレビュー

豪中銀議事録まとめ オーストラリアの現況は、景気が弱いから金利を下げたい、でも住宅市場がバブっているから利下げで火に油を注ぎたくない(利下げでさらに住宅市場に資金がまわることを警戒)って状態。そして政策当局は通貨価値を下げたいと意思を明確化…

円相場についてのまとめ(自薦)

// 長期投資の対象としての外貨投資のすすめ わたしは為替市場に関する記事をメインテーマの一つとしているが、短期的な市場動向よりも長期的な市場分析を多く書くようにしています(大きなニュースがあったときは除く、例 スイスが為替介入をあきらめたのは…

なぜ不安になると円高?円の債権国通貨としての特性

リスク逃避の円買いって リーマンショックのような金融危機、戦争・テロ、欧州で起きたような財政危機、このような金融市場において不安心理が高まると、円高になることは経験則からもよく知られている。 北朝鮮のミサイル発射、東北の大震災など日本が当事…

円相場とアベノミクスの関係をまとめた

安倍政権と円相場 アベノミクスがわたし達の生活と金融市場に大きな影響を与えたことはご存じの通りだ。今回は、為替市場(主に円相場)に対しなぜアベノミクスが大きな影響を与えたかについて、まとめてみた。 わたしはアベノミクスを無条件で賛美するつも…

欧州中銀もQE発表、スイス中銀からのバトンがつながる

ECBが量的緩和を発表 世界的に緩和競争が続く中で欧州中銀(ECB)も予定通り量的緩和(QE)を発表しました。 欧州にデフレ圧力が強いのは、ECBの緩和姿勢が弱いことが主要因とみられており、ここでQEに踏み切るのは自らの失敗を認めることに等しく、苦渋の決…

スイスフランの介入停止問題に関するまとめ

スイス中銀ショックの記事まとめ スイスフランの対ユーロレート1.2の防衛線撤廃は為替市場にとどまらず、さまざまな金融商品のボラティリティを跳ね上げるビックイベントになりました。 さまざまな報道機関やブロガーさんが解説記事や金融市場の反応をまとめ…

ECBのQE拡大期待

引き続きイベントを控え静かな相場が続いていますね。 といっても、怒濤の円売りの直後の凪っぽい感じですが。 久しぶりに為替市場のアップデートを少し書いときます。 USDJPY上昇、EURUSD下落とUSD上昇の方向性が続いています。 金利も引き続き上昇基調。 U…

中国の不動産市場とデベロッパー

中国不動産デベロッパーのバランスシート 不動産デベロッパーはバランスシートが脆弱である。A株上場の不動産デベロッパー110社の平均負債比率は現在92%で、2007年以降最高となっており、負債比率を引き下げ、支払利息を抑えるために、新規着工と建設投資を…

QE3はついに終了。予想以上にタカ派的な内容でドル高、株安の反応

QE3は予定通り終了 2013年12月に発表され、2014年1月から開始されたQE3(量的緩和第3弾)の終了をFedがついに決定しました。といっても2014年1月からはテーパリング(量的緩和の巻き戻し)に入っておりこの10月末での終了はほぼ既定路線。しかし直近の弱い経…

原油価格の下落が話題に。通貨とコモディティの関係

原油価格が下落 原油の価格下落が話題になっています。需要の低迷や在庫の増加懸念を受けて大幅な調整となっています。 他にも価格低下の要因として、米国のシェールガスとの競合から、中東諸国が原油価格が下落局面に入ってもこれまでのように供給を絞るこ…

FXにおけるトレンドフォロー(順張り)は優れた戦略か?

トレンドフォローが優れた戦略かどうかを書いてみたい トレンドフォロー(順張り)について書いてみます。便宜上、逆張りとの対比で書くものの、両者は厳密には対立する戦略ではない(ポジションを取る時点が異なるため。同時点でポジションを取らなくてはな…

アメリカ9月の雇用統計がでましたよ

米9月雇用統計はとても良好 9月の雇用統計は非農業部門雇用者数の増加幅が市場予想の215千人を上回る248千人と好調です。失業率は5.9%まで低下しており、このままアメリカの金利引き上げへの道筋が一段とはっきりしたと解釈されやすい結果になりました。 さ…

ビル・グロース氏の移籍

しばらく更新をサボっていると、記事を書くのがやたらと億劫になる。リハビリにさらっと。 ビル・グロース氏、PIMCO退社 PIMCO(パシフィック・インベストメント・マネジメント)のCIOであるビル・グロース氏が退社した。 同氏は言わずと知れた債券のトップ…

FXで知っておきたい、金利と為替の関係 2014年9月

米短期金利の動きが鈍いことが話題に 為替市場と金利市場は非常に密接に関わっていることが知られています(よく言われる米金利と日本の株価の相関についても、結局は為替市場を介してのつながりなんですよね~)。 最近、米FOMC、スコットランドの独立投票…

スコットランド独立に関わる問題点を整理

スコットランド独立問題のまとめ 英国はイングランドを中心とした連合王国であり、その一角を担うスコットランドで独立の機運が高まりました。 この独立問題は、展開次第ではFXに限らず金融市場に大きな影響を与えると思われる重要事象でした。その展開につ…

予想外のECB利下げ(とABS購入)で、ユーロ急落

今日はECBの金融政策発表の日。 発表前は以下のような見方が支配的。下落トレンドが続いているユーロが一旦底打ちするなんて見方もありました。 メモ「ECB・BOEの金融政策イベントを控え、この後は様子見ムードを強めていく展開が想定。ECB理事会では政策の…

IMMのポジション見ながら思うけど、やっぱドイツってすごいことになってるね

ドイツの10年債1%割れ ドイツの10年国債の利回りがついに1%割れました。4-6月期のユーロ圏GDPが軟調となったため、域内の景気停滞の長期化懸念が再燃しています。 欧州中央銀行(ECB)に量的緩和政策の開始を求める声も高まる一方。さらにはウクライナーロ…

アメリカの金融政策を見分けるための、FOMCメンバーのスタンス・発言まとめ

金融政策への期待値 アメリカの金利引き上げに注目が集まる環境が続いていますね。いつかは、それもそう遠くないうちに引き上げに向かうことはみんなわかっているものの、それがいつなのか、どういった方法をとるのか(最近一部から示唆されている中銀のバラ…

ポルトガル銀行セクターが混乱

リスク回避気味な動き 昨日は静かなアジア時間の流れを引き継ぎ、ロンドン時間も為替相場全体的あまり動かない展開でした。しかし、特段目だった材料がない中、東京23時ごろからじわじわとユーロドルがショートカバーされ始めると、為替相場全体的にUSD売り…

投機筋のFXポジション状況。7月1日時点のIMMデータをまとめましたよ

IMMのポジション状況 シカゴ・マーカンタイル(CME)取引所の国際通貨先物市場に上場されている通貨の建玉(IMMポジション状況)は、全米先物取引委員会(CFTC)により報告を義務づけられています。 投機目的で為替取引を行う主体は、主に通貨先物を使うため…

2014年以降の金利と為替の関係をまとめた

以前2010年以降からちょっと長めのスパンで金利と為替の関係をまとめました。 今回は2014年初からの動きをまとめてみます。 ドル円と日米金利差 直近のアメリカの強い経済指標をうけ、米金利が上昇傾向。10年金利は(グラフ上では)鈍い動きをしているものの…

IMFの住宅市場ウォッチがおもしろい

国際通貨基金-IMFが住宅市場ウォッチを発表しました。 グラフがわかりやすくて、非常に興味深いのでぜひ一読してみてください。 IMF Global Housing Watch グローバル住宅価格指数として こんなグラフを作っていますが、リーマンショック(サブプライム)後…

中国経済の金回りの悪さが話題に

英・豪の雇用統計はまずまず 昨日は英雇用統計が予想を上回る強さを示したこと(失業率6.6%、予想6.7%)で英ポンドGBPが対主要通貨で上昇。一方でユーロは先日の緩和の影響から弱含んでおりEURGBPが年初来安値を更新すると、EURJPYにも売りが大量に発生し…

5月雇用統計は予想レンジが縮む中で、それを裏切らない回復。ECB情報も

雇用統計はボラティリティの低下を裏付ける結果 5月の米国の雇用統計が発表になりました。 非農業部門雇用者数は21.6万人の増加と事前予想の21.0万人とちょっと強め(ほぼ同水準)。失業率は6.3%と予想から▲0.1ポイント(失業率なので改善)です。 事前予想…

欧州周辺国の景気回復 スペイン10年債3%割れ ツイッターの株価急落

米雇用統計を経過 大雪後の反動増への期待が非常に高まっていた米雇用統計を終えたことで、米ドルへの買いニーズが低下しているように見える。5日にISM非製造業景況感指数が55.2と市場予想の54を上回ったことで米金利はいったんは反発した(債券価格は下落)…

2010年以降の為替(ドル、ユーロ、ポンド)と金利の関係

金利と為替の関係 金利平価説(金利差の裁定によって為替レートが決定するという考え方)などという考え方があるように、金利と為替レートには深い関係があります。 ドル、ユーロ、ポンドと日本円の関係について、金利差(海外金利ー日本金利)に注目してま…

豪ドルが弱い日

朝方のオーストラリア指標 今朝はニュージーランド準備銀行(RBNZ)が予想通り25BPS利上げ(3%へ)、世界経済が停滞感を強める中で利上げできる通貨としてNZDが買われる展開。 一方で、前日オーストラリアの第1四半期CPIは前期比年率+2.9%。RBAの目標上限…

為替市場は米国景気の回復を見越す、お金は汚い

今晩の為替市場 定番になってきた夜中更新。基本夜中更新の時は見たままをつらつら書くのみです。 ロンドン市場がお休みで為替市場は静か。 ドル円は102.5円から102.7円の非常に狭いレンジの中で推移している。 経済指標は米景気先行指標が前月比0.8%上昇と…

徐々にリスクを取る動きが強まり米債、ドル円に動きが。ウクライナを巡る4者会談の結果も

米国の金利引き上げが近い、と言った見方が市場のフライングだった、というのがコンセンサスとなる中で前日のイエレン発言がそれを追認した形となり、ドルの先高感は薄らいでいる。では、下がるかと言われればドル円101円台は2014年に入って繰り返しサポート…

2013年3月雇用統計は多少物足りない内容だった

米3月の雇用統計発表までの流れ 発表前のながれはドル円103.9円台で小幅な値動きで推移。 為替市場全体では、ドル買いが目立っていた模様で、1月から続く悪天候を乗り切って思わぬ好結果が発表されたらドルは上に行くしか無いって共通認識はありそうな状況だ…

夜中3時くらいのいろいろな資産(株式・債券等)の価格と注目ニュースを書いておく

最近夜更かしが常態化。 せっかくなので明日のマーケットに影響がありそうなニュースと、各アセットの価格を書いておきます。 日本時間の為替市場で言われていたことは ・ドル円は買い需要が強い ・AUDNZD(豪ドルNZドル)はシステムが走って買っている ・ユ…